目で見る管理とは・・

日々の仕事の九割は繰りかえし（ルーチンワーク）である。この業務の効率とは「探す・調べる・待つ」等の無駄な時間を作り出さない事である。
世界一だろうか生産管理の進んだ企業は・・「目で見る管理」を徹底的に行う。数十年前はこれを「トヨタカンバン方式」やがて「ジャストインタイム方式」へ現在の合い言葉は「見える化」方式と言われる。
目的は「無駄な時間を省き能率を追求して利益を上げる」こと。
　　　　　
社会の仕組みも同じ方向で「開示を義務づけて無駄な箇所を見つけだし隠蔽や不正で非能率な政治や行政を改善してコストを極限まで下げる」・・しかしサービスの質は向上させて落とさない。
開示（オープン化）すなわち「目で見る管理」にするのである。その為には法律改正は迅速に行うこと。・・日本の社会はこれ一点に集中することだ。
「目で見る管理」は家庭においても無駄を省く進んだ管理方法になる。

世界の国家へ目を向ければオープン化の進んだ国は「民主化が進み」国民性も高く評価されて未来への目標にされる。
「目で見る管理」とは何と良い言葉だろう。　　

百花咲くらん春の頃・・

関東平野へ春一番の風が吹いたとニュースで聞いても茨城県北には親潮の影響か「春一番」はない？・・
三月も終わりへ近づくと冬から季節は一気に百花咲くらん春へ変わる。三月二十九日は強風に乗り消防署の警報サイレンが途切れながら聞こえてくる。この春の嵐は北風もあり砂塵を巻き上げて吹き荒れる。軒先はヒューピューと風鳴りが凄い。
この嵐は春近く一～二回でその後は菜種梅雨から桜へ若葉へ駆け抜けてゆく。
気分は春である。日差しは強い。紫外線に弱い肌と目にはサングラスは欠かせない。
何もかも・・社会も家庭も新年度に切り替わる直前である。

日本外交の不甲斐なさ・・

大陸の陸続き国境の外交は基本的に「力は正義なり」「自国の論理を優先する」「黒を白と主張」「既成事実化で他国のものも自国のもの」「負けは認めない」・・
限りなく自国優先で戦争してでも達成しようと主張する。
対局にある日本の島国根性の負け外交は「相手国の主張を聞く」「善意で解決する」「正義は強い」「思いやりで解決」等々で・・
「最初から負けて白旗外交」である。「自国の外交と言う交渉の意味さえ分からず最初から賠償に匹敵する国富が失われている」日本の存在さえ否定されかねない。現在は世界の物笑いの見本である。
　　　　　　
最近の隣国との見解は「小林拳法」と「相撲」とが闘うようなものルールが違うのだ・・早く日本は目覚めるべきである。
また「早撃ちカーボーイ」へ「刀で切り込む」武士と同様に・・刀を振り上げた瞬間に弾丸で倒されるような事も起きている。
『他国との交渉は大陸的な考え方』で渡り合うことだ。『デモクラシー国家を目指す日本の戦略を定めて戦術の布陣を打ち出して一億人総火の玉で突き進んで行こう』・・　
日本は大昔から未来へ「根本は変える必要はない」のだが。戦略と戦術は勝つためには別なのである。

ＮＴＴの光り電話とは？

二〇〇六年四月からＮＴＴの「Ｂフレッツ＋光り電話」へと考えて・・今までの固定電話を停止して切り替え手続きをしようとした。
古い「ＮＴＴのＢフレッツ・マンション型の光り終端装置」を・・ＮＴＴが「50ＭＢ／Ｓ型から百ＭＢ／Ｓ型へ」工事切り替えしないと「専用の無線ルータを借りてＮＴＴ光り電話」は利用できない。
ＮＴＴは新規受注の「Ｂフレッツ＋光り電話」を優先して「古いユーザーの旧型の50ＭＢ／Ｓ型光り終端装置を百ＭＢ／Ｓ型へ入れ替えは予算上は後回し」になっている。・・「試みでＮｅｔで申し込みしたら断られた」・・失望である。
・・ならば電話は今後・・無料のスカイプ２・テレビ電話にする予定である。これを最大限利用する方法へ検討しよう。

小型PCが2006年末頃には・・

インテルのYonah(ヨナ)・・モバイル向けＣＰＵコアのデュアルコアを使う一般仕様用の小型ＰＣが２００６年末には出そろうか？
無線ＲＡＮとどのようにリンク出来るかで商品の価値に差が出る。

今後は高精細の大型デスプレーが・・セットボックスか高機能ＰＣへと固定パソコンから置き換わり・・最近の使用方法を考えれば「従来の固定ＰＣはモバイルＰＣへ」と変わりゆく傾向にある。
その要が無線ＲＡＮである。２００６年末には新しい無線通信方式のＵＷＢ（高速で超広帯域の弱電波）が家庭内に利用できる。
ＩＰＶ６と合わせた端末があらゆる家庭機器に組み込まれる。
この「小型ＰＣ」＋「無線ＲＡＮ」＋「モバイルＰＣ」の組み合わせがビジネスや家庭の主力になりそうだ。移り変わりは早い。もちろん携帯電話との競争も続くだろう。
*******************
MYCOM PC WEB・・下記ＵＲＬ参照下さい。期間限定かも？
CeBIT 2006・・IT関連製品やサービスの総合見本市「CeBIT」がドイツ・ハノーバーで行われて各種新技術を盛り込んだ情報システムの展示などが行われた。
URL こちらへ