早いもので、長かった夏休みも終わり、
こどもたちにとっては忙しい2学期が始まりましたね。
我が子が学校に在籍している間は、
そういう忙しさも、「必要なこと」と思っていたけれど、
義務教育が済んで、しがらみもなくなると、
のんきな生活も悪くないな~なんて
私自身お気楽な人生です
夏休みも、なんだか以前だったら「宿題、宿題」と
追い立てていたけれど、小学生の次男なんて、
ほとんど毎日ゲーム三昧で、結局登校日の前日と
9/1始業式の前日は、やっぱり大変なことになったのでした
とはいえ、登校日の前日なんて、
私はしっかり東京でルンルンな時間を過ごしていたので、
宿題に追われる次男の様子なんて全く気に留めるはずもなく・・
主人と長男にお任せでしたから、
なんて快適な夏休みだわ、って
うるさく言っても仕方ないということが
いまさらながらわかったりして、
ま、宿題やるもやらないも次男の問題なんですよね。
そんなこんなで、夏も終わっちゃいました。
今年の全国大会で、採択された、
「不登校の子どもの権利宣言」読まれましたか?
全国子ども合宿に参加した子どもたちが、
子どもの権利条約について学び、
自分たちの権利を主張しようと宣言されたものです。
以下に前文のみ掲載します。
「子どもの権利宣言」
前文・・・
「私たち子どもはひとりひとりが個性を持った人間です。
しかし、不登校をしている私たちの多くが、
学校に行くことが当たり前という社会の価値観の中で、
私たちの思いや悩みを、十分に理解できない人たちから心ない言葉を言われ、
傷つけられることを経験しています。
不登校の私たちの権利を伝えるため、すべてのおとなたちに向けて
私たちは声をあげます。
おとなたち、特に保護者や教師は、子どもたちの声に耳を傾け、
私たちの考えや個々の価値観と、
子どもの最善の利益を尊重してください。
そして共に生きやすい社会をつくっていきませんか。
多くの不登校の子どもや、苦しみながら学校に行き続けている子どもが、
一人でも自身にあった生き方や学び方を選べる世の中になるように、
今日この大会で次のことを宣言します。」
このあとに、13の権利が述べられています。
ぜひ、全文を読んでみていただきたいです。
全国大会のシンポジウムの中でも、
「学校へ行けない子はダメなのか?」
「おとなが子どもの人生をつくるんじゃない」
「現在の教育制度の中で、子どもたちは楽しく生きられるのか?」
子どもの権利宣言の中に、
いろんな生き方があるんだと、
こどもたちが教えてくれています。
おとなたちは、こどもが生きやすい社会をつくっていく義務がある。
そうでなければ、おとなの存在価値なんてあやしいものです。
こどもたちにとっては忙しい2学期が始まりましたね。
我が子が学校に在籍している間は、
そういう忙しさも、「必要なこと」と思っていたけれど、
義務教育が済んで、しがらみもなくなると、
のんきな生活も悪くないな~なんて
私自身お気楽な人生です
夏休みも、なんだか以前だったら「宿題、宿題」と
追い立てていたけれど、小学生の次男なんて、
ほとんど毎日ゲーム三昧で、結局登校日の前日と
9/1始業式の前日は、やっぱり大変なことになったのでした
とはいえ、登校日の前日なんて、
私はしっかり東京でルンルンな時間を過ごしていたので、
宿題に追われる次男の様子なんて全く気に留めるはずもなく・・
主人と長男にお任せでしたから、
なんて快適な夏休みだわ、って
うるさく言っても仕方ないということが
いまさらながらわかったりして、
ま、宿題やるもやらないも次男の問題なんですよね。
そんなこんなで、夏も終わっちゃいました。
今年の全国大会で、採択された、
「不登校の子どもの権利宣言」読まれましたか?
全国子ども合宿に参加した子どもたちが、
子どもの権利条約について学び、
自分たちの権利を主張しようと宣言されたものです。
以下に前文のみ掲載します。
「子どもの権利宣言」
前文・・・
「私たち子どもはひとりひとりが個性を持った人間です。
しかし、不登校をしている私たちの多くが、
学校に行くことが当たり前という社会の価値観の中で、
私たちの思いや悩みを、十分に理解できない人たちから心ない言葉を言われ、
傷つけられることを経験しています。
不登校の私たちの権利を伝えるため、すべてのおとなたちに向けて
私たちは声をあげます。
おとなたち、特に保護者や教師は、子どもたちの声に耳を傾け、
私たちの考えや個々の価値観と、
子どもの最善の利益を尊重してください。
そして共に生きやすい社会をつくっていきませんか。
多くの不登校の子どもや、苦しみながら学校に行き続けている子どもが、
一人でも自身にあった生き方や学び方を選べる世の中になるように、
今日この大会で次のことを宣言します。」
このあとに、13の権利が述べられています。
ぜひ、全文を読んでみていただきたいです。
全国大会のシンポジウムの中でも、
「学校へ行けない子はダメなのか?」
「おとなが子どもの人生をつくるんじゃない」
「現在の教育制度の中で、子どもたちは楽しく生きられるのか?」
子どもの権利宣言の中に、
いろんな生き方があるんだと、
こどもたちが教えてくれています。
おとなたちは、こどもが生きやすい社会をつくっていく義務がある。
そうでなければ、おとなの存在価値なんてあやしいものです。