不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

1月12日(日)ポリウ”ェーガル理論を学び語る会14時~16時、会場は市民交流棟2階。要申込。

久しぶりに長男のこと

2009-09-07 01:06:04 | 長男のこと
きょうも暑かったです。
いつまで真夏のような厳しい暑さが続くのでしょうか。

こんなに暑いのに、
主人は大好きな船釣りに午後から出掛けてしまいました。
だいたいいつも、南予の宇和海あたりか中予の松山沖か、
きょうは双海より少し南の方・・・と言ってました。
明日は通常の仕事だというのに、
ついさっき11時過ぎの帰宅~
大きなクーラーを抱えて、釣った魚をさばいておりました。

まあ趣味は大事だし、
こどものこともいろいろ思うようにはいかないな~と
思ったりしているでしょう。
父親としてのそれなりの言い分もあるようですが、
私自身は、客観的に考えてみても、
世間一般の常識のある家庭からは逸脱しているな~と
この頃は思っているので、
ある意味、一般的な家庭って何だろう?なんて
思ったりしちゃってます。

まあそんなこんなで、前置きが長くなりましたが、
久々に長男のことです。

この夏、家族いわゆる兄弟の中にもいろいろな変化があった中で、
長男なりにどんなことを考えているんだろう・・と
思っていたりしていました。

私自身が、夏の全国大会に参加している間、
留守番の長男と次男だったわけですが、
息子たちはあまり都会好みではないということと、
家でじっくり集中してゲーム三昧がベスト、という判断を
したので、あえて一緒に同行はしなかったのです。

というわけで、丸4日間私がいない間、
登校日があり、宿題もほとんどやっていなかった次男のことは
長男にすべての権限を任せていました。
私は口を出さないでいようと思っていました。
案の定、長男がその任務を果たしてくれていたそうです。

そして、始業式の前日も、なにやら「人権メッセージ」を
書かないといけないらしく、私はこれも、長男に任せていました。
横にいて、聞いてないふりをしながら2人の会話を聞くと、
わからん、を連発している次男に、
こと細かく、文章を書くときの組み立てを説明しているのです。

そのやりとりを見ていて、
とかく宿題に関して感情的になってしまう私とは違って、
冷静な対応をしているのです。
普段からおとなしめの柔らかい物腰で話す長男ですが、
要領を得ない次男に対しても、こんな対応ができるとは、
ちょっと感心してしまいました。

そして、きょうは時間もゆったりとあったので、
長男といろんな話もしました。
10月の双海でもお泊まり合宿のことも
どう切り出そうか考えてて、私としてはぜひ長男にも
参加してもらいたいとは思っているものの、
遠距離での移動があまり得意ではない長男なので。

でも、昨年松山で開かれた「あんだんて5周年フェスティバル」に
参加したことは次男がすごく楽しかったと言うので、
あんな感じで楽しめるみたいよ、というと
次男の返事は早かった。
そして、長男もまんざらではない受け答え。
ゲームも何がいいかな、と言うと、
「やっぱりDSならポケモンでしょ」と次男と長男。

今年は遊ぶだけじゃなくて、
「小さい小学生の子のお世話も
してもらえたら助かるって言ってたよ。」と伝えました。

なんだか久しぶりに長男の楽しそうな雰囲気が伝わってきたので、
双海も参加できそうかな、と私も楽しみにしているところです。
・・といっても、もしかするとドタキャンもありかも、とは
考えてしまうところですが・・

そうやって、一歩ずつ進んだり後退したりしながら
歩くことにも意味があるのだとわかってきたところです。

我が家はこんな感じで参加したいと思っていますので、
どうぞお考え中の方、この機会にいろんな出会いに期待しませんか?

コメント (2)
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