きょうで、2月も終わり。
長女は、職場の朝礼のスピーチがあるからと何日も前から何を話そうかと悩んでいましたが、ちょうどきょうは2月28日。うるう年のことを話す、と決めていろいろと調べて出かけて行きました。会社っていろいろ大変。とは言っても、次男もよく「1分間スピーチ」があるというから、こちらも同じですね~。みんな頑張ってます。
実は、このブログでも紹介したことがある、次男のクラスの学級通信のこと。
有正省三さんの詩「中学生へ」。その後、このブログを読んでくださった方から、有正省三さんの「あなたに贈る100のメッセージ」を送っていただきました。
私もあとでamazonで検索してみたんですが、ヒットせず、この著書をわざわざ有正さんに問合せしてくださって、後日送ってくださったんですね。本当に嬉しいです。
有正さんは、兵庫県で長い間中学校に勤められていて、校長先生になられた方だそうです。
思春期の多感な時期の中学生に、一言一言投げかけている言葉。
親の私が読んでも、なるほどな~と感慨深いです。
少し紹介します。
<あなたに贈る100のメッセージ>より
「ぶつかる」
あなたには
あなたらしい感じ方があり
友だちには
友だちらしい考え方がある
だから
人は
ぶつかったり
共鳴しあったりするのだ
友だちと
少しもぶつからないのは
あなたらしさを
どこかでごまかしているのかもしれない
友だちとぶつかるのは
とてもいいことだ
そして
お互いの違いを分かりあえたなら
それを尊重し合えばいい
それだけでいい