不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

1月12日(日)ポリウ”ェーガル理論を学び語る会14時~16時、会場は市民交流棟2階。要申込。

「あなたに贈る100のメッセージ」

2013-02-28 09:04:57 | 著書の紹介

きょうで、2月も終わり。

長女は、職場の朝礼のスピーチがあるからと何日も前から何を話そうかと悩んでいましたが、ちょうどきょうは2月28日。うるう年のことを話す、と決めていろいろと調べて出かけて行きました。会社っていろいろ大変。とは言っても、次男もよく「1分間スピーチ」があるというから、こちらも同じですね~。みんな頑張ってます。

 

実は、このブログでも紹介したことがある、次男のクラスの学級通信のこと。

有正省三さんの詩「中学生へ」。その後、このブログを読んでくださった方から、有正省三さんの「あなたに贈る100のメッセージ」を送っていただきました。

私もあとでamazonで検索してみたんですが、ヒットせず、この著書をわざわざ有正さんに問合せしてくださって、後日送ってくださったんですね。本当に嬉しいです。

 

有正さんは、兵庫県で長い間中学校に勤められていて、校長先生になられた方だそうです。

思春期の多感な時期の中学生に、一言一言投げかけている言葉。

親の私が読んでも、なるほどな~と感慨深いです。

少し紹介します。

 

<あなたに贈る100のメッセージ>より

 

「ぶつかる」

 

あなたには

あなたらしい感じ方があり

友だちには

友だちらしい考え方がある

 

だから

人は

ぶつかったり

共鳴しあったりするのだ

 

友だちと

少しもぶつからないのは

あなたらしさを

どこかでごまかしているのかもしれない

 

友だちとぶつかるのは

とてもいいことだ

そして

お互いの違いを分かりあえたなら

それを尊重し合えばいい

 

それだけでいい

 

 

コメント (9)
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