こんにちは、社労士の藤英明です。
社労士稲門会の先輩が発行している
メルマガで、
「資格を取ると貧乏になります」という
本が紹介されていました。
弁護士、公認会計士、
税理士、社労士についてのルポで、
それぞれの業界を取り巻く環境変化と
特定の方たちの悲惨な現状などが
書かれており参考になりました。
その中のあとがきに共感しました。
・『元々、弁護士、会計士、税理士、社会保険労務士などの
本来の仕事は、他人の面倒な問題を代理して引き受ける
「社会貢献的」なものである。』
・『取材して気付いた。
その資格が拠って立つ原点に立ち返り、
自分を頼りにしてくる人の役に立てばと
損得勘定抜きで
善意を発揮している人は、
不思議と仕事にあぶれていない。
いやむしろ
引っ張りだこになっている』
私は個人的には、
起業するなら資格業のほうが、新規事業よりも
リスクははるかに低いと感じています。
私の周りで開業5年以上の方で
収入に困っている士業はいない。
喜々として使命に燃えています。