ALOHA!
お元気ですか?
ウクレレ社労士 藤です
雇用に関する主な助成金をご紹介します!
①採用に力を入れている会社、
②女性が多い会社、
③高齢者を採用している会社、
④新設法人には活用可能な魅力的な助成金がありますよ!
助成金の特徴は2つあります。
① 返済不要。条件が該当していて、もらわなければ損。
② しかし手続きが面倒なものが多い。申請期限が厳しく特認なし。
不慣れだと何回も役所に足を運ぶことになる。
(1) ハローワークを通して新規採用した場合。
● 3年以内既卒者を対象にトライアル雇用を行う企業への奨励金
(3年以内既卒者トライアル雇用奨励金)
最大80万円支給 (平成20年3月卒以降)
(10万円/月(原則3ヶ月) 正規雇用移行後に50万円/人)
● トライアル雇用奨励金 最大12万円支給(4万×3ヶ月)
● 年長フリーター(25歳以上40歳未満)を雇い入れた場合
(若年者等正規雇用化特別奨励金)
最大100万円支給
● 特定求職者雇用開発助成金(特定就職困難者雇用開発助成金)
最大90万円/人
・母子家庭の母(つまりシングルマザー)雇用に対する助成金
・ 高齢者(60歳以上65歳未満)
上記で短時間労働者(週20時間以上30時間未満勤務) 60万円/人
● 特定求職者雇用開発助成金(高年齢者雇用開発特別奨励金)
65歳以上の高齢者
・週30時間以上勤務 90万円
・週20時間以上30時間未満勤務 60万円
(2)中小企業子育て支援助成金
●社員に育児休業を提供した企業に対しての助成金
1人目:100万円/人 2~5人目:80万円/人
(3)新設法人向け助成金(中小企業基盤人材確保助成金)
年収350万円以上の基盤人材を雇い入れた場合
1人につき140万円 最大5人(700万円)
(4) 定年年齢を引き上げた場合(中小企業定年引上げ等奨励金)
(例)定年年齢を60歳から70歳へ引き上げた場合
企業規模 10人未満 最大 80万円
10人以上100人未満 最大120万円
厳しい経営環境化において、
助成金を活用することは、とてもメリットがあると思います。
しかしながら、助成金には、ハードルが3つあります。
1.今どんな助成金があるのか、「情報を収集」しなくてはならない(法改正が多いです)。
2.自社が対象になるのか、細かい「条件」を見極めなくてはならない。
3.自社が対象になる場合、その細かい「手続き」を提出期限内に行わなくてはならない。
助成金の『情報収集』や『手続き』といった作業は、
社会保険労務士が業務として扱っていますす。
会社様に助成金の情報を提供するだけでなく、
その会社がどの助成金に当てはまるかも診断出来ます。
そして当てはまる場合は、手続き業務も代行させていただきます。
お気軽に身近な社労士に相談してみてはいかがでしょうか?