とやざき農園日誌

浅間山麓(長野県小諸市)で自然農法による農業を行っています
肥料や農薬を施さず自然の養分循環の中で野菜を育てています

カボチャ用地の水はけ改善

2018年06月05日 | 日記
今年もカボチャは土手下で栽培しています。
ツルを土手に這わせてスペースを有効活用する狙いですが、土手下は上段からしみ出た水が溜まりやすいので、夏場カボチャ周りの草を刈り込んでいる内にだんだん土壌が粘土化し、カボチャの生育が悪くなってきていました。いわゆる連作障害です。その改善策として、昨秋、高めに一本畝を立ててライ麦を播いておきました。


ライ麦の株元の土は、一冬でかなり水はけが良くなりサラサラになっています。


所々ライ麦を刈り倒しカボチャを播いておきました。
今日見てみると本葉が出始めたところで、双葉が大きく広がり順調なスタートが切れていました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする