とやざき農園日誌

浅間山麓(長野県小諸市)で自然農法による農業を行っています
肥料や農薬を施さず自然の養分循環の中で野菜を育てています

ソラマメ開花

2018年05月26日 | 日記
梅雨入り前の夏日。
強い陽射しの下、ソラマメの花が咲き始めました。


白菜、人参の後地に春播き。高畝で土がよく乾いたようで、節が間延びせずにがっしりした茎に育っています。アブラムシの気配もなく健全な生育ぶりです。

これまで、中性に近い土壌phを好む野菜(ホウレンソウ、タマネギ、ソラマメなど)がなかなかうまく育ちませんでしたが、結局の所、生育不良の原因は、田から転換した畑ゆえの水はけの悪さにありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大根連作

2018年05月23日 | 日記
穀雨過ぎに播いた時無し大根が育ってきました。
葉大根として間引いた後、根を太らせます。


昨秋の三浦大根からの大根リレーです。
一般に、大根は連作可能とのことですが、降雪が少なくマイナス15℃の寒風に直接晒される当地では、大根を抜き取った後の土が凍結してしまい、毎年春になると「こんな土に大根を播いていいんだろうか・・・」と半信半疑ながら作付しています。
青首の源助大根の後地に播いた分は生育がいま一つなので、白首の三浦大根が深く潜った結果、厚い耕土が確保され凍み上がりにくくなったのかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

絹さやエンドウ開花

2018年05月18日 | 日記
真夏のような暑さが過ぎ去って、本日は曇天。
昨日現れた絹さやエンドウの蕾が午後になって開きました。


なかなか蕾が付かずに脇目ばかり出ていたので、ひょっとしてツルぼけ?と心配していましたが、これで一安心です。
このところの暑さで伸び悩んだようで、やや遅れての開花となりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏日

2018年05月17日 | 日記
じりじりと焼けるような陽射しに照りつけられ、昨日に続いて夏日になりました。
日向の温度は30℃を超え、数日前の雨でじっとり湿っていた土があっという間に乾いてしまいました。

涼しいのが好きなライ麦、ニンニク、エンドウがへばり気味なのと対照的に、初夏の暑さを好む小麦、タマネギ、ソラマメは元気に生育しています。

肥大期のタマネギ 最後の追い込み


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大雨後濃霧

2018年05月14日 | 日記
昨日は昼から雨が降り始め、この時期には珍しい強雨になりました。早くも梅雨のような天候です。

明けて本日は早朝から濃霧。
夏野菜の作付を進めたいところですが、大雨で土がびしょ濡れなので、乾くまで草刈に専念。
土手などに勢いよく伸びる草を大鎌で刈ります。


今年も竹本鎌製作所の刈払鎌(中厚3尺5寸柄)を使用


刈った草を熊手で集めて、夏野菜の畝間に敷きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする