思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

ダンナほったらかし

2005年12月01日 | Weblog
昨日、独り暮らしの女房のおふくろさんのところに行ってきた。
母娘はひっきりなしによう喋る。

その中でおふくろさんが女房に、
「あんた、毎日毎日出歩いてばかりして、旦那さんをほったらかしやな」
といってる。
女房は言われて、グッと口をつぐむ。
おふくろさんは何でそんことが分かるんやろ、親子だから?

言われてみれば昼飯おれ一人で食ってる日が多いな。

女子大生

2005年12月01日 | Weblog
劇団の例会。
見知らぬ若い子が、演出担当のおっさんの横に座っている。
一瞬その子の目を見て柳楽優弥を思い浮かべた。兄弟かと思うほどに目が似ている。
彼女は女子大生、勉学の傍ら演劇学校にも通っているらしい。
将来の進路に悩んでいるとか。
卒業して普通の会社に勤めるか、好きな演劇の道に進むか。
同じ市内に住んでおり、この劇団のことを聞いて見学に来たという。

見学する場所を間違えたんじゃないかと思う。
私達がやってるのは素人集団で、2年ほど演劇の勉強らしきものをかじって、やっとひとつだけ演劇を発表しただけの素人劇団だ。

ただ、彼女の個性は輝いて見える。
5分間の自己紹介も人を納得させるような個性を放っていた。
ひょっとしたら、女優として大成する人かもしれない。
といって、私に人を見る目が備っているわけではないが。

もし入団してくれたら積極的に後押ししてやりたいような女性であった。
演劇暦の長い演出のおっさん、一言余計だったな、
「演劇なんかやってると男にグチャグチャにされるよ」。
どういう意味じゃ。


ダンスと姿勢

2005年12月01日 | Weblog
今回通い始めたダンスの教師は姿勢にうるさい。
正しい姿勢を取れなければいくら練習しても美しい踊りにはならないという。
昨晩はさんざんに姿勢を指摘された。
背筋を伸ばすこと、胸を張ること、頭は少し後ろにそり気味に、目線は少し前方の上に、お尻は少し後ろに突き出す感じ、絶対に目線を下にするな。
これが完全に出来なければいくら練習しても進歩しない!。

競技会に出る訳じゃなし、遊びでやってるだけだし少々姿勢悪くてもいいやん、と思うが許してもらえない。
壁に後ろ向きに立って背中と後頭部を壁につけて少し上を向いた姿勢が正しい姿勢だそうだ。

踊っている最中も「下見るな、頭後ろに!」と注意が飛んでくる。
講師のうち、奥さんのほうがけたたましい、亭主のほうは「大分良くなりました」となだめ役をつとめている。

女性達も厳しくやられていた。
壁に前向きに立たされて、お腹とオッパイを壁につける、頭を後ろにそらす、そしてお尻は少し後ろに引いて膝をゆるめて立つ。
きゃ~、エッチな格好。

組み方もうるさい。
女性は左腕は男性の肩を少し押すように組んで、男性と女性の間の胸の前に空間を作る気持ちで踊ること。

もっと初期の段階でこの先生達に教えてもらえばよかったと思う。
少しでも綺麗に踊って欲しいという先生の情熱が伝わってくる。