思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

添乗員

2005年12月27日 | Weblog
今回のポルトガル旅行の添乗員は小太りの30代後半の独身女性。
決して美人ではないがなかなか肉感的、うっひっひ。
その彼女の仕切り方が大変気に入りました。

今回不測の事態が2度起きました。
ひとつは街中で自由行動の1時間後、4人が待てど暮らせど帰ってこない。
30分探し回っても見つからない。
彼女は一人残りました。我々は食事場所へバスで、運転手の案内でレストランへ。
彼女はあわてず騒がず冷静に段取りをつけてました。
4人組は道に迷いタクシーでホテルへ向かったことが分かりました。
彼女は、ホテルにたまたま日本語を話す従業員がいたのでその事情が分かったといってました。

もうひとつは最終日、早朝5時半に空港へ出発するはずのバスが時間になっても来ない。運転手への連絡もつかない。
早朝なのでバス会社の人も要領を得ない。
運転手はバスを自宅まで持っていって朝そこからそのまま出てくるつもりが、近所の人がバスの前後に車を止めてバスが動けなくなっていることが分かりました。
リスボン空港からは15分程度のホテルなのですが、時間がどんどん過ぎる。
レッカー車を呼んでバスの前後の車をレッカー移動するのに時間がかかっているようです。
空港に間に合わなければえらいことになります。
その時も彼女はあわてず騒がず、自らの判断で仕切っておりました。
分宿している数人を数台のタクシーでそのホテルに集合させる。
空港での免税手続きの段取りの説明。
ぎりぎりになるが搭乗出来なくなる心配はしないでいい、などの説明。
まったくパニクリませんでした。

添乗員かくあるべしという感じの行動でした。
彼女はアメリカの大学で学んだそうです。
英語とポルトガル語が話せる、優れもののお姐さんでした。
襟巻きの下からチラチラ見える胸の谷間も最高だったぞ。


ポルトガルの遺跡

2005年12月27日 | Weblog
 
 世界遺産めぐりの旅でしたからこれも世界遺産かもしれません。
 建造物の美しさにひかれて撮りました。
 ポルトガル発祥の地とか言ってましたね。
 古城ですね。
 てっぺんまで登りましたが足が震えましたね。
 この城のそばには古い修道院が残ってました。
 とにかく古い教会と修道院が多い。
 ヨーロッパの中世は教会の建造にはものすごい費用とエネルギーと年数を費やしてますね。
 よくもこんなものを作り上げたもんだと感心します。
 写真で見て空の青さには改めて感心します。
 雨には1度もあいませんでした。

ポルトワイン

2005年12月27日 | Weblog

 これもポルトガル。
 ポルトワインの産地です。
 ここに有名なポルトワインの工場があります。
 昔は川に浮かぶ船はワインの輸送に使われたそうですが現在はトラック輸送。
 観光用に船を残してあるそうです。
 ところでコルクはポルトガルで世界の95%を生産しているそうです。
 ワインのコルクに使用する他にも、敷物・バッグなどにも加工されていました。