思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

中高年劇団

2006年05月05日 | Weblog
蜷川幸雄さんが中高年ばかりで構成される劇団を立ち上げる話をテレビでチラと見た。50代から80代まで参加した人は様々で、演劇経験者もおればまったくの主婦もいる。
練習は週5日。
大阪から東京へわざわざ単身赴任?した男性もいる。東京に部屋を借りて自炊しながら練習に参加している。
秋には初演が予定されているといってたような。

我が素人劇団の遊び半分とはエライ違いだ。
演劇も結構費用がかかる。
チケットは普通劇団員全員で受け持って売りさばく努力をするのが普通らしい。
売れなければ個人負担となる。
舞台の大道具はいくらでも金をかけることは出来るが、我々のような無料公演しか出来ないようでは予算も知れている。脚本も大道具を考慮した脚本にならざるをえない。
スポンサーを探すほどの演劇の実力も無い。
我が劇団が羽ばたける日は来るのだろうか。

夏めく

2006年05月05日 | Weblog
関西は一挙に夏になるような気がする。
最近は夏が好きになってきた。
特に湿度の低い日はよろしい。
エジプトを思い出す、日中は40度を超える気温だが湿度が低いので木陰はひんやりする。夜も過ごしやすい。
東南アジアの湿度の高い地域はいと過ごしにくい、いやですね。

夏の汗もよろしい。
汗かきだからハンカチグジュグジュになるほど汗を拭くが乾くのも早い。
炎天下、電柱の陰、日陰をたどって暑さを呪いながら歩くのもいい。
暑さの中から冷房の効いた電車に乗り込む時のひんやり感覚がいい。
なんと行ってもジリジリと照りつける太陽がいい。
「全てを育み、全てを朽ち果てるまで照らしつける」自然の摂理を納得できるほどに知らしめてくれる感覚がいい。
やがて地球の全てをを焼き尽くす日が来るような予感もいい。

太陽に育まれ、いずれの日にか太陽とともに滅びるであろう人類。
しかし、私から見れば気の遠くなるような先の先の話、今は何の心配もいらない。
今は太陽に感謝して生きていけばいい。

ありゃ、何のこっちゃい。