思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

旅行と薬

2006年05月19日 | Weblog
長期の旅行で一番気になるのが海外での病気。
一番嫌なのが歯茎の腫れで、頭がずきずきして頬が腫れてくる。
この世の地獄と言う感じでいたたまれなくなり、生きる意欲さえ失せる。
それで旅行の前には必ず歯医者に行って、痛み止めと腫れ止めの抗生薬を何日分かいただいてくる。
長めの旅行に出ますので、というと薬をくれる。
但し、今までのところ薬のお世話にはなっていないが、薬を持っているという気持ちだけで安心できる。
それに抗生薬はやたらに服用していると菌の耐性ができてその薬を服用しても効果がなくなるそうだ。

それにしても旅行先の食事の時に、テーブルにいろんな薬を並べている人が多い。
あんなに多種類の薬を飲んで体に害が無いのか気になるところだ。
薬漬けの老後を送っている人は多い。
老後の人生、税金を食って生きているわけだ。

人の名前

2006年05月19日 | Weblog
私は人の名前を覚えるのが大の苦手、というか覚えようとしていないような気がする。
今日、英会話サークルで「あなたの名前もう一度教えてもらえませんか」とある爺さんが聞いてきた。そしてノートの端にメモしていた。
私もついでに「あなたの名前ももう一度」と聞いたのに今はもう忘れている。
失礼な話だとは思うが覚えようとしていない。

性格が傲慢なのかもしれない。
人を人とも思わない態度、のつもりはサラサラ無いが覚えられない。
サークルでも恥をかく、「○○さん?、どの人でしたかね」と間抜けな質問をして顰蹙を買う。
女房との会話でも「あの人の…」といって話始めると「分からん、いい加減に人の名前覚えなさいっ」と言われる。
会社では、新しい部署では座席表の名前を必死で覚えたが、いつも人より覚えが悪い。
一流スナックのママさんは一度来店した客の名前は全て記憶すると言う。
誰でも一度しか行ったことのないママさんが名前を覚えていてくれたらチョー嬉しいに決まっている。また来よう、と思う。
初歩の英会話も、まずは名前を名乗りあう挨拶から始まる。
名前を覚えることは社会生活のエチケットであり親愛の情を示すことでもある。
そういう意味では私は社会生活の欠格人間かもしれない。
真剣に記憶しようとすれば出来ないはずはなかろうに、しないのはやはりどこかに問題がある。
よく覚えている人は自然に頭に記憶されてしまうのだろうか。
それともそれなりの努力をして記憶するのだろうか。
不思議と関心を抱いた女性の名前は自然に覚えてる。何じゃそれは。

女性の能力

2006年05月19日 | Weblog
昼のテレビで、女性社長のことを取り上げていた。
いずれも平凡な主婦から一流企業の社長になった方々。

記憶に残っている言葉。

「主婦業は大変な仕事、主婦業をこなせる人は社長になれる」
「車を買いに行ったとき、男性のトップセールスマンを見て、えっこれでトップセールスマン?、私ならもっと上手にやれる、と思ったのが始まり」
「子育てが終わったら、さあ、あなたの出番、あなたの新しい人生の始まり」

中には時給800円のパートのおばさんから、その会社の社長になる女性も紹介されていた。
女性には女性ならではの強みもあるとか、なにしろ顧客の半分は女性な訳だから女性のハートを捉える術も心得ている。男性ならチョツト引いてしまう話題でも切り込めるとか。

全てこの通りの言葉ではないがそんな意味に受け取った。
女性の能力は今の男性社会では埋もれている。
ひとたび腹をくくってビジネス社会に乗り出せば、素晴らしい能力を発揮する女性も数多いだろうなと思う。
日本のビジネス界を活気づかせることになると思う。

早い話が、女房を見ててふと思ったりする。
「う~む、こいつ生意気なことを言ってるが、ひょっとしたら企業の社長に向いてるかもしれない」
これは私の買いかぶりか。