2020年11月8日 藤田幸右 フェイスブック ──
「消費税は廃止」がスタート
トヨタ純利益1.4兆円
今期 販売回復、6,900億円上方修正
(2020.11.7日本経済新聞)
コロナパンデミックの最悪のこの時期の世界経済の渦中で、この倍増の上方修正は異常にしか見えない。まぎれもなく消費税無関係のアメリカにおける販売利益による純利益の無法無体な肥大化であろう。アメリカにおける販売価格の設定、またはその自由裁量巾がどういうものであるのか? トヨタ幹部と日本政府しかわからないが、はっきりしていることは日本政府(国税局)からの消費税還付の膨大な返戻(へんれい=返礼 還付)巾である。消費税徴収・預かりの労を取らずに支払い消費税の還付だけを受けるから当然にもこのようないびつな利益構造になっている。こき使われているトヨタ派遣労働者の日頃流している汗の流れだけではない、一般消費者の毎日の律儀な消費税の流れがここにかたよって滞留、上方修正されている。
トヨタだけではない他の自動車大手も同様であると記事にはある。そうであろう!!「消費税」のない超大国アメリカを販売圏にしている輸出型企業の歪んだ利益構造のあり様だ。政財界癒着のマジックが、コロナのピークで種明かしされただけだ。なぜ? 大手は消費税スルーでいいのか?
非課税零細企業ではあるまいしトヨタに消費税を還付する必要性・必然性はない。
参考10 ◆ 2020 衆議院選挙をかく戦う!!