昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

冬の花

2007-12-16 | 話題
ふと、立ち止まって、足元を見たくなります。閑話休題というのでしょうか。

家の植木鉢で、放任されていた菊の花が蕾を持ちました。寒くなるにつれて蕾が増え、ちょっと見かけない花が付きました。初夏の頃に、茎を途中で切り、挿し木しておいた方にも花が付きました。






これは植木屋さんで買って2年目というギンモクセイ。年に2回咲く。
まだ、50cmくらいのものだが、それはそれは小さな花が枝先に付いている。




 いつもの公園に出かけると、秋が終わって冬の景色が見られる。




これは「ははそ(コナラ)」ではないが、「ははそモミジ」としてもいけそうな、モミジである。

クヌギだという札が架かっている。どんぐりを見れば判るが、このブナの仲間たちは、山で見つけたときは名前がわかりにくい。








葡萄のような実がなっている。ネズミモチの実である。この実が漢方で強壮剤になることはあまり知られていない。生薬「和女貞」と言うそうです。







コウリンタンポポである。紅輪と書くのだろうが、大きなタンポポの仲間である。
以前に北海道で群生しているのを見た気がする。また奈良県の花の寺札所のお寺にも植えられていた。







 ここの公園は洒落たものが植栽されていて年中楽しませてくれる。
秋の七草の一つ「フジバカマ」である。近い種のヒヨドリバナなどはよく野生で見かけるが、フジバカマは少ない。







ツツジモミジが美しい。花よりも味のある色合いを見せる。