昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

-4℃の旭山動物園

2007-12-20 | 国内旅行
寒さ、冷たさは、あまり感じない。

 山の斜面に敷地を持つ動物園は、積雪の為に階段は滑り台のようだ。
プラステイックの滑り止めを靴底に付けてはいるものの、歩く為に足元に神経を集中している。
 一歩ずつ踏みしめながら歩くので、身体が暑くて、防寒の下着が邪魔になる。
 雪を踏んで歩くというのは、昨今あまり覚えがない。


さる山に向う。他に、あざらし・ほっきょくぐまの文字も見える。






雪空をバックに木製のサルのモニュメントが雪にぬれる。背後の遊具は気候の良い頃の活動を偲ばせる。







雪の中に、餌の小麦などを拾って食べている。指が冷たいだろうに。






さる山といっても、遊具がバライテイーに飛んでいる。子ども遊園地のように見える。







建物の中は暖房が聞いている。チンパンジーが暮らす。ニホンザルより2倍くらいは大きい。







隣りの部屋では親子のチンパンジーが、天井にぶら下がっている。逆転の発想が出来ることでしょう。







 雪の結晶とエゾシカのマークが楽しい旭山動物園のマーク。
 図の下が東で、西向き斜面に出来ている。現在地から斜面を下りながら、西の方角へと進みます。
 南方の熱帯系の動物は、顔を見せない。