昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

北野天満宮(梅)

2008-02-13 | 旅の風物
天下の魁、梅の花の便りを聞く頃になってきました。

京都北野天満宮の梅花祭が25日に予定されています。昨日どんなものかと訪ねましたが、有料の梅園は「ちらほら咲き」の表示が出ていました。

境内の方が多く咲いているようで、香りの強い白梅、見た目に綺麗な紅梅が、つつましく咲いていました。









この枝は蕾も適当に残っていて、見頃ではないでしょうか。









いい色合いです。







紅白競演。梅は桜と違って、ひっそりと咲くのが良いように思いますが・・。












北野天満宮の中門に当たる「三光門」です。桧皮葺の屋根に、前面に唐破風を持ち、その上方には千鳥破風をも持っている。派手な門ですね。







この門を「三光門」と言うのは、多くの木彫の装飾の中に日・月・星があるから、そう呼ぶと言う。探しましたねぇ。ありましたねぇ。
太陽は判るけれども、月と星がねぇ・・。神官は右端が星だと言います。








表の楼門を出たところで、西の空にアークが出ました。時刻は'08.2.11 pm16:02でした。
 さかさまに出る虹です。これは太陽と同じ方向に出現します。上空の微小な氷の粒に日光が当たって生まれます。10分もすると右のように消え始めました。
 ちなみに、前回見たのは家の近くで'07.3.23にアップしています。
 もくもくした黒い影は狛犬さんのお尻です。