昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

古都フエへ(ヴェトナム5)

2009-03-17 | 海外旅行
 ドンホイの朝、サンスパリゾートでの夜明け、朝日がプールの水面越しに見られた。

朝に弱い自分だが、旅行中は早寝早起きを専らにしたものだ。





ホテルのプライベートビーチに昇る真っ赤な太陽。






バスは軽快に国道を南に向かい、田園地帯を過ぎる。ここでは稲の生長の各段階がそれぞれである。勿論、二期作であり、人々は田植えをしているようだ。










 しばらく行くと、南北ヴェトナムの軍事境界線であった北緯17度線の象徴となったベンハイ川に出会う。ベトコン出身だと自分で語る現地ガイドは、ここではかなりの激戦があった、などと言う。

アーチのかかる小さな橋が残る。隣に国道のバイパスの橋があり、一般国道になっている。









バスが線路沿いを走っていると、駅があった。






長い編成の列車が、信号待ちで停まっていた。











踏切に何回か出会い、汽車が通過する風景2つ。この車両は特急のそれである。








車窓から見た列車だが、意外とスマートな機関車である。窓の桟が邪魔ですね。