秋の空を感じながら、中国道を西へ向かう。
加古川の流域にある天然のアユが採れることで有名な滝野市に向かいました。
江戸時代から、人呼んで「闘竜灘」。竜が川の流れに逆らって泳ぐ岩礁地帯です。
全国の寝覚ノ床の名にあやかって、播州寝覚めと言われる。明治時代、俳人河東碧悟桐も訪れて一句ものしている。
村おこしの一環で、闘竜スクエアーと言う名の広場のモニュメントが広がっている。
明治大正昭和の初め、人々はこぞってアユの踊り漁を見て楽しんだものだった。
名残りで生き残った宿屋が往年を偲ばせる。
左:村の民家の塀越しに咲く皇帝ダリヤ。 右:ここの料理旅館は店を閉めている。
屋の根も三寸下がる家屋は、蔦に囲まれて自然界に帰りつつある。
加古川の流れが滝を作る。アユが遡上する場所である。源流域には篠山盆地がある。
本流の流れの横に、アユ漁をする支流が作られている。
川床には岩礁地帯が広がり、小さな天然の支流を造る。
アユが遡上して来て滝を飛び上がり、落ちたところが網の中になると言う漁である。
川の本流である。
今日、昼食を摂った料理旅館が川岸に並ぶ。
ささやかな昼食だったが…。アユ塩焼定食。
加古川に水運の計画が生まれ、ここの岩礁地帯が船の運航を妨げると言うので、掘削工事が行われた。
アユの遡上に絶好のポイントになったと言う。
JRで日本へそ公園駅から、JR加古川線で4駅南にきたところである。「滝」と言う名の駅がある。
加古川の流域にある天然のアユが採れることで有名な滝野市に向かいました。
江戸時代から、人呼んで「闘竜灘」。竜が川の流れに逆らって泳ぐ岩礁地帯です。
全国の寝覚ノ床の名にあやかって、播州寝覚めと言われる。明治時代、俳人河東碧悟桐も訪れて一句ものしている。
村おこしの一環で、闘竜スクエアーと言う名の広場のモニュメントが広がっている。
明治大正昭和の初め、人々はこぞってアユの踊り漁を見て楽しんだものだった。
名残りで生き残った宿屋が往年を偲ばせる。
左:村の民家の塀越しに咲く皇帝ダリヤ。 右:ここの料理旅館は店を閉めている。
屋の根も三寸下がる家屋は、蔦に囲まれて自然界に帰りつつある。
加古川の流れが滝を作る。アユが遡上する場所である。源流域には篠山盆地がある。
本流の流れの横に、アユ漁をする支流が作られている。
川床には岩礁地帯が広がり、小さな天然の支流を造る。
アユが遡上して来て滝を飛び上がり、落ちたところが網の中になると言う漁である。
川の本流である。
今日、昼食を摂った料理旅館が川岸に並ぶ。
ささやかな昼食だったが…。アユ塩焼定食。
加古川に水運の計画が生まれ、ここの岩礁地帯が船の運航を妨げると言うので、掘削工事が行われた。
アユの遡上に絶好のポイントになったと言う。
JRで日本へそ公園駅から、JR加古川線で4駅南にきたところである。「滝」と言う名の駅がある。