紅葉を求めて［氷ノ山（ひょうのせん）］①

新聞の紅葉だよりが出ていた。
その中で、兵庫＝氷ノ山（ひょうのせん）がみごろとある。



スキー場のある鉢伏高原から西の山へ、氷ノ山の海抜1000ｍくらいの高さまで行けそう。行って見ました。






地図で見ると、かすかな細い線で道路が続いている。




秋の気配を感じながら、谷川の流れを遡る。




道路は枯葉で一杯で、気持ちの良いせせらぎ渓谷である。




ハウチワカエデかなあ、色づいている。だんだら模様になって、風情がある。




ブナ林の中の明るい林床に、イロハカエデかヤマモミジかの紅葉が見られる。





この辺りの谷の斜面は、スギの植林がよく成長している。




植林の向こうの斜面が赤く燃えているような紅葉です



杉の植林帯が終わるころ、秋の山道が現れ始めた。ここからが求めていた自然林である。