まだ紅葉には少し早い。今年は何処の、何の紅葉に狙いをつけようかと、今から楽しみです。
長岳寺には、横幅11m高さ4mの地獄絵があって、毎年11月頃に公開している。今年は訪れる機会があって、山之辺の道沿いの古刹を訪ねた。
紅葉ではないが、秋の色、柿が色付いていた。この色を陶工柿右衛門が出そうと心血を注いだのである。
鐘の鳴る法隆寺ではないが、ここは静かな奈良盆地を見渡す山之辺の道である。
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背景の森は第10代崇神天皇陵古墳である。通称、行燈山古墳である。
崇神天皇は119歳で崩御された。記紀によるものであるが、名をハツクニシラススメラミコトといい、第1代神武天皇と字は違うが同じ名前である。
記紀の編纂者たちは、この崇神の時代からかなり史実として認識していたのではないか。発掘調査で出土品などはかなり本当らしくなってくる。
よく言われる、ジンム・スイゼイ・アンネイ・イトク・コウショウ・コウアン・コウレイ・コウゲン・カイカの第9代までは、まさに物語であり神話の世界である。
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秋の日は釣瓶落しとか言いますが、のんびりしていると早くも夕暮れを迎えた。
左:JR柳本の駅の陸橋で、カメラに入れることに気付いた。西の葛城山系に落ちている。秋の野であれば良かったと臍を噛んでいる。
右:境内で村の人が販売している柿。柿の畑に簾を立てて、店を出している。4個入りが100円とは。3個と思っていたら4個100円だった。近ければ買いに行きたい。
種があるから出荷できないと言っていたが、家で食べてみると、3個で種が一つくらい入っている。
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夕陽に映える蔦紅葉。長い影が地蔵院の土塀に伸びる。
甲子園の蔦はなくなっても、ここに残っているぞーっ!
長岳寺には、横幅11m高さ4mの地獄絵があって、毎年11月頃に公開している。今年は訪れる機会があって、山之辺の道沿いの古刹を訪ねた。
紅葉ではないが、秋の色、柿が色付いていた。この色を陶工柿右衛門が出そうと心血を注いだのである。
鐘の鳴る法隆寺ではないが、ここは静かな奈良盆地を見渡す山之辺の道である。
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背景の森は第10代崇神天皇陵古墳である。通称、行燈山古墳である。
崇神天皇は119歳で崩御された。記紀によるものであるが、名をハツクニシラススメラミコトといい、第1代神武天皇と字は違うが同じ名前である。
記紀の編纂者たちは、この崇神の時代からかなり史実として認識していたのではないか。発掘調査で出土品などはかなり本当らしくなってくる。
よく言われる、ジンム・スイゼイ・アンネイ・イトク・コウショウ・コウアン・コウレイ・コウゲン・カイカの第9代までは、まさに物語であり神話の世界である。
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秋の日は釣瓶落しとか言いますが、のんびりしていると早くも夕暮れを迎えた。
左:JR柳本の駅の陸橋で、カメラに入れることに気付いた。西の葛城山系に落ちている。秋の野であれば良かったと臍を噛んでいる。
右:境内で村の人が販売している柿。柿の畑に簾を立てて、店を出している。4個入りが100円とは。3個と思っていたら4個100円だった。近ければ買いに行きたい。
種があるから出荷できないと言っていたが、家で食べてみると、3個で種が一つくらい入っている。
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夕陽に映える蔦紅葉。長い影が地蔵院の土塀に伸びる。
甲子園の蔦はなくなっても、ここに残っているぞーっ!
蔦の赤色が、夕日の中で白壁に映えて、キレイ・・・!
子供の頃、学校から帰って来ると、柿の木に登って、肥後の守と言うナイフで皮を剥いて、食べたものでした。
今秋初の蔦紅葉になりました。
信州のモミジはちょっと盛りを過ぎた感じですが、私もいろんなモミジ楽しんでいます。
昔は柿ってぜんぜん好きじゃなかったですが、最近はなかなか贅沢な果物じゃん・・・って思うようになりました。
この寒さでは、もう権兵衛トンネルは来年になりそうです。
このての柿は、甘味控え目で、水分たっぷりの、美味ですね。
最近味を見直しています。美味い!