昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

ラサ13(民族舞踊など)

2007-09-15 | 海外旅行
いよいよ、ラサ観光も終わりに近づいてきた。

 今日は午前中には太陽光を利用した竈のあったデプン寺、午後からダライラマの別荘地の宮殿ノルブリンカ、絨毯(じゅうたん)の店・お茶の店、そして夕食は民族舞踊を観覧しながらのチベット料理であった。

左:絨毯を織っている店の入口。絨毯の毯の字と手工から判断する。
右:大きなものは、3人がかりで織る。


一本ずつの糸に横糸を絡ませて、この道具で締める。ふと振り向いたところ。


チベットも含め、標高の高いところでは、独特の風味のある茶が生まれる。お茶の店の観光である。

店の名は唐蕃古道である。唐の国と吐蕃(ちべっと)とをつなぐ古道は、熊野古道のようなものか。

漢民族のお茶ほどには洗練されていない手つきで、甘い・渋い・ハーブの香り・酷のあるお茶などなど試飲。

左:ここのレストランの名前にはヤクウシとある。バイキング形式でチベット料理のコーナーと、四川料理のコーナーがある。
右:ステージでは民族衣装で踊り始める。


ヤクが2頭出てきた。大きな角を振り回して踊る。


前掛けのある民族衣装でのダンス。素朴なかわいい踊りである。


おでこに面をつけた男の踊り。頭を俯けると、そのまま顔が生きてくる。


夕ご飯は、どれもこれも、辛くて、にんにくの匂いがきつくて、白い御飯がほしくなっている。

左:赤白黄色と色彩も豊かに、優雅に踊る。
右:ステージのヤクが観客席に下りてくる。


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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2007-09-16 05:26:23
チベットって絨毯も作ってるんですね
絨毯というと中東のイメージが強いんですが…
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アガリさんへ (tetu)
2007-09-16 06:17:52
 アガリさんおはよー
 
 中東の流れとして、イスラムの人も住んでいますので、文化を持ち込んだと思われます。

 ネパールのチベット難民の宿舎では絨毯は盛んに作られています。

 チベットシリーズもあと数回で終わりそうです。長い間お越しいただき有難うございました。
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ヤク (Yuki)
2007-09-16 08:38:10
民族舞踊でヤクが出てきてビックリです。
それほど、昔から大切にされてきたのですね。
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Yukiさんへ (tetu)
2007-09-16 11:41:15
この大きなヤクの縫いぐるみが出てきたのには驚きましたよ。

 ヤクの角にかかっている白い布ですが、自分の願いにもっとも強い仏・神に捧げるといって、皆が手にしてお寺に入ります。

 ヤクもここでは勿論生活を支えてくれる神様なんでしょうね。

 象であったり、牛であったり、神様ですね。
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絨毯作りの幼子 (ちりさど..)
2007-09-16 11:58:23
こんにちは。

絨毯を織っている女の子が
きになりました。
発展途上の国や地域ではよ
くあることですけど..
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地理佐渡..さんへ (tetu)
2007-09-16 22:16:49
絨毯の織り子が可愛いですね。目にも止まらぬ早さで、横糸を通していきます。

チベットの旅も、あと数回で、ゴールが見えてきました。

 長々とシリーズで、アップすることになってしまいました。
 お越しいただきありがとうございました。
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文化 (Unknown)
2007-09-18 00:01:37
民族衣装に、民族舞踊、文化まで紹介いただき、
珍しいものをみさせていただきました。

(更新スピードに、閲覧が追いついておりません。
毎日更新に感心しています。)

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unknownさんへ (tetu)
2007-09-18 03:58:41
本当のところ、青蔵鐵道の列車に乗りたかっただけでした。
 かねてから、ポタラ宮の写真を見るだけで、この宮殿を登ることが出来るか不安な気持がありました。

 列車に乗ってしまえば何とかなるさ、とて出かけたものでした。

 体力の減衰が自覚できましたよ。

世界は広いなあと思いました。

 楽しんでいただき嬉しいです。更新についてはまた考えてみまます。
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上の投稿は (kawa)
2007-09-18 12:36:54
「kawa」でした。文脈からおわかりいただけたかと思いますが。
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kawaさんへ (tetu)
2007-09-18 22:28:49
大体の見当はついていましたが、果たしてそうだったようです。

 よくありますね。特に最近は自分でもよくやってしまいます。

 そしてそのことをすぐに忘れてしまい、再びやってしまうことがよくありますよ。
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