いよいよ、ラサ観光も終わりに近づいてきた。
今日は午前中には太陽光を利用した竈のあったデプン寺、午後からダライラマの別荘地の宮殿ノルブリンカ、絨毯(じゅうたん)の店・お茶の店、そして夕食は民族舞踊を観覧しながらのチベット料理であった。
左:絨毯を織っている店の入口。絨毯の毯の字と手工から判断する。
右:大きなものは、3人がかりで織る。

一本ずつの糸に横糸を絡ませて、この道具で締める。ふと振り向いたところ。

チベットも含め、標高の高いところでは、独特の風味のある茶が生まれる。お茶の店の観光である。
店の名は唐蕃古道である。唐の国と吐蕃(ちべっと)とをつなぐ古道は、熊野古道のようなものか。
漢民族のお茶ほどには洗練されていない手つきで、甘い・渋い・ハーブの香り・酷のあるお茶などなど試飲。

左:ここのレストランの名前にはヤクウシとある。バイキング形式でチベット料理のコーナーと、四川料理のコーナーがある。
右:ステージでは民族衣装で踊り始める。

ヤクが2頭出てきた。大きな角を振り回して踊る。

前掛けのある民族衣装でのダンス。素朴なかわいい踊りである。

おでこに面をつけた男の踊り。頭を俯けると、そのまま顔が生きてくる。

夕ご飯は、どれもこれも、辛くて、にんにくの匂いがきつくて、白い御飯がほしくなっている。
左:赤白黄色と色彩も豊かに、優雅に踊る。
右:ステージのヤクが観客席に下りてくる。

今日は午前中には太陽光を利用した竈のあったデプン寺、午後からダライラマの別荘地の宮殿ノルブリンカ、絨毯(じゅうたん)の店・お茶の店、そして夕食は民族舞踊を観覧しながらのチベット料理であった。
左:絨毯を織っている店の入口。絨毯の毯の字と手工から判断する。
右:大きなものは、3人がかりで織る。


一本ずつの糸に横糸を絡ませて、この道具で締める。ふと振り向いたところ。

チベットも含め、標高の高いところでは、独特の風味のある茶が生まれる。お茶の店の観光である。
店の名は唐蕃古道である。唐の国と吐蕃(ちべっと)とをつなぐ古道は、熊野古道のようなものか。
漢民族のお茶ほどには洗練されていない手つきで、甘い・渋い・ハーブの香り・酷のあるお茶などなど試飲。


左:ここのレストランの名前にはヤクウシとある。バイキング形式でチベット料理のコーナーと、四川料理のコーナーがある。
右:ステージでは民族衣装で踊り始める。


ヤクが2頭出てきた。大きな角を振り回して踊る。

前掛けのある民族衣装でのダンス。素朴なかわいい踊りである。

おでこに面をつけた男の踊り。頭を俯けると、そのまま顔が生きてくる。

夕ご飯は、どれもこれも、辛くて、にんにくの匂いがきつくて、白い御飯がほしくなっている。
左:赤白黄色と色彩も豊かに、優雅に踊る。
右:ステージのヤクが観客席に下りてくる。


絨毯というと中東のイメージが強いんですが…
中東の流れとして、イスラムの人も住んでいますので、文化を持ち込んだと思われます。
ネパールのチベット難民の宿舎では絨毯は盛んに作られています。
チベットシリーズもあと数回で終わりそうです。長い間お越しいただき有難うございました。
それほど、昔から大切にされてきたのですね。
ヤクの角にかかっている白い布ですが、自分の願いにもっとも強い仏・神に捧げるといって、皆が手にしてお寺に入ります。
ヤクもここでは勿論生活を支えてくれる神様なんでしょうね。
象であったり、牛であったり、神様ですね。
絨毯を織っている女の子が
きになりました。
発展途上の国や地域ではよ
くあることですけど..
チベットの旅も、あと数回で、ゴールが見えてきました。
長々とシリーズで、アップすることになってしまいました。
お越しいただきありがとうございました。
珍しいものをみさせていただきました。
(更新スピードに、閲覧が追いついておりません。
毎日更新に感心しています。)
かねてから、ポタラ宮の写真を見るだけで、この宮殿を登ることが出来るか不安な気持がありました。
列車に乗ってしまえば何とかなるさ、とて出かけたものでした。
体力の減衰が自覚できましたよ。
世界は広いなあと思いました。
楽しんでいただき嬉しいです。更新についてはまた考えてみまます。
よくありますね。特に最近は自分でもよくやってしまいます。
そしてそのことをすぐに忘れてしまい、再びやってしまうことがよくありますよ。