昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

大和ミュージアム1(陸奥)

2008-08-12 | 歴史・文化遺産
広島からJR快速電車で約30分(各停で50分)南へ行くと、呉市がある。かつては日本最大の海軍基地であった。今も米軍基地や海上自衛隊の本拠地がある。

 呉軍港は戦艦大和など、数多くの軍艦を製造していた。港の沖に浮かぶ江田島の海軍兵学校は有名であった。山本五十六の名が浮かんできます。




呉駅から「大和ミュージアム」まで回廊が続いている。回廊に掲げられているペナントです。








大和ミュージアムの前の通りから見える海上自衛隊の潜水艦、道路を隔てて左がミュージアムです。







道路わきに展示されている砲身を発見。いずれ名のある軍艦のものだろうと近付いた。41cm砲は最大級の砲身である。直径が41cmの大砲の弾が飛んでいきます。






巨大なスクリューです。右にちらっと見えるのは船尾の舵です。
砲身といい、スクリューといい、現在でも通用するほどの金属の材質です。「砲金で出来ている」とか言っていましたよ。







 戦艦陸奥は、出撃することなく、広島湾の南の入口付近で山口県岩国市に属する柱島近くの「泊地」に係留されている時に、原因不明の謎の爆発で沈没したものです。
そこから引き上げてきた「陸奥」の各パーツです。





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2 コメント

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アガリさんへ (tetu)
2008-08-12 11:38:40
 潜水艦の展示のある方は、国の施設で海上自衛隊の管轄の建物です。
 昔の潜水艦の概念では考えられない大きさですね。
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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2008-08-12 05:19:49
海自の潜水艦は凄い迫力ですね
一瞬 ジオラマかと思いました
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