松明の行事が終って一段落です。あれほどの大勢の人並みが、なくなってしまった。鹿がうろうろし始めました。この鹿はロープになった藁を咥えているが、どうもビニール製らしい。
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次の行事で、いよいよお水取りです。若狭井からお香水(こうずい)を汲み、水瓶を桶に入れて本殿まで上ってくることになる。
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石段の下では、準備を始めました。後のテントの中では雅楽が奏されており、大きな御幣が見えます。その周りには神官が数人正装して待機中です。
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左の端に、小さいですが、お香水を入れた桶を担いでるように見えます。石段の上では下を覗いている人がいます。
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白装束の神官が、白い布で包まれた容器を、木枠に入れて左の肩に担いでいます。
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大きな御幣も、上ってきています。烏帽子を被った赤い服の神官が持っています。
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肩に担いで、お香水はカシワの葉で守られながら上ってきた。このお水取り行事で石段を3回上ります。
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お香水は本堂に入ってしまいました。左の端に、白装束の神官が見えていますが、この服装は、若狭の国のお水送りの時の神官と同じ白装束です。
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参考:若狭の神宮寺での「お水送り」の行事です。よく似ています。
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また沢山集まってきた人たちは、再びどこかに居なくなりました。
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本堂正面に掲げてある扁額の横に、お神酒を入れるような形の水瓶の彫り物がありました。
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大松明に照らされながら、神官の補助をしていた二人が待っています。
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この後AM3時ころから、いよいよ「だったん」の火祭りが始まります。
秘中の秘の行事が、真っ暗で灯明の明かりだけの中で続きます。迫力のある祈りと優雅な声明(しょうみょう)の経が唱えられました。最後は松明を床の板の間に放り出すという烈しいものでした。
資料が見つかった時にでもアップします。
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次の行事で、いよいよお水取りです。若狭井からお香水(こうずい)を汲み、水瓶を桶に入れて本殿まで上ってくることになる。
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石段の下では、準備を始めました。後のテントの中では雅楽が奏されており、大きな御幣が見えます。その周りには神官が数人正装して待機中です。
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左の端に、小さいですが、お香水を入れた桶を担いでるように見えます。石段の上では下を覗いている人がいます。
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白装束の神官が、白い布で包まれた容器を、木枠に入れて左の肩に担いでいます。
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大きな御幣も、上ってきています。烏帽子を被った赤い服の神官が持っています。
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肩に担いで、お香水はカシワの葉で守られながら上ってきた。このお水取り行事で石段を3回上ります。
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お香水は本堂に入ってしまいました。左の端に、白装束の神官が見えていますが、この服装は、若狭の国のお水送りの時の神官と同じ白装束です。
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参考:若狭の神宮寺での「お水送り」の行事です。よく似ています。
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また沢山集まってきた人たちは、再びどこかに居なくなりました。
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本堂正面に掲げてある扁額の横に、お神酒を入れるような形の水瓶の彫り物がありました。
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大松明に照らされながら、神官の補助をしていた二人が待っています。
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この後AM3時ころから、いよいよ「だったん」の火祭りが始まります。
秘中の秘の行事が、真っ暗で灯明の明かりだけの中で続きます。迫力のある祈りと優雅な声明(しょうみょう)の経が唱えられました。最後は松明を床の板の間に放り出すという烈しいものでした。
資料が見つかった時にでもアップします。
こちらがお水取りの本番なんですね
厳かな儀式ですね
古代からの伝統を引き継ぎ、しかも深夜に行われるのは、オカルト気分にもなり、先人達は神の深遠さを感じたことでしょう。
今回もさらに詳細情報で、その場に居る気分で味わわせていただきました。
あれこれモダンになった時代でも、古来からの伝統が真っ直ぐ受け継がれていることに感動します・・。
今回は、午後二時半から翌朝午前四時ごろまでの、お付き合いをしました。
最後の本堂の中で、大松明の火が神聖な物に思えました。