梅林を求めて（泉州金熊寺）01

梅の開花がやや遅れている気がする。
3月8日の新聞の梅だよりで見つけた金熊寺（きんゆうじ）に行きます。
五分咲きを訪ねます。



和歌山から大阪に抜ける峠道の傍にある。満開の盆梅展は素通りして、梅林の山に入ります。
　




梅林は寺の裏山一帯の山とか谷とかに拡がる梅の実の産地である。




梅林は禅他の中で、標高の高い所付近が満開に近い。





これなど桜かと見紛うほどに咲いている。白い花の方が香りが高い。




斜面を下った場所にある気も、花がよく咲いています。




足元を見ればスイセンが満開。



見える範囲の谷の斜面は梅の木があるが、まだ谷全体では、もう少しと言う所。




丘の高い所にある民家の人が、自分の家の庭を開放しています。アネモネが咲いている。
　





手造りの床几も作っている。お茶などもサービス。有料で甘酒や、座敷ではすき焼きの準備もある。




もともとは、梅の実を栽培している。谷全体が満開の時は見事でしょうね。




梅の木が、谷全体を色付かせます。