伊吹山頂の駐車場は、海抜1260mにある。
伊吹山と言えば「伊吹艾(いぶきもぐさ)」としても古来から有名である。
その縁もあってか、漢方薬になる薬草が多く茂っていると言う。薬草は230種と言われる。
駐車場から西の方角には琵琶湖の北の山々が見えている。
石造の観音菩薩と芭蕉の句碑がここにも建っている。
芭蕉の句碑は、奥の細道の旅を大阪で終え、大垣に帰って来る途中に詠んだそうです。
「伊吹山はそのままで、美しいから月の灯りもいらないよ」
左:観光用とは言え恋慕観世音菩薩は本格仏像で、さぞやご利益があることでしょう。いいことが書いてあるようです。
山頂に向かう道を少し歩いてみる。夕陽に映えてスポットライトが当たっているような風景です。
コイブキアザミの花が満開です。その前には、細長いイブキトラのオの枯れた花穂が2本残っています。
坂道の横に、植物の花などの案内がある。
近付きます。
現在花盛りの時期にあるものは、このトリカブトです。
いかにも毒草という感じがする。TVのサスペンスなどで、かつてはよく出て来たもの。
夕陽に映えて天を望むトリカブト。
はるか、湖北の山々を下に見て、心が広くなってくる。
テンナンショウは、サトイモの種類だが、花穂が結実して真っ赤に熟れている。(マムシグサとも。)
シーズンも終わりになると人の訪れが稀になる。草木が自由に成長して、灌木の叢になってしまう。
伊吹山と言えば「伊吹艾(いぶきもぐさ)」としても古来から有名である。
その縁もあってか、漢方薬になる薬草が多く茂っていると言う。薬草は230種と言われる。
駐車場から西の方角には琵琶湖の北の山々が見えている。
石造の観音菩薩と芭蕉の句碑がここにも建っている。
芭蕉の句碑は、奥の細道の旅を大阪で終え、大垣に帰って来る途中に詠んだそうです。
「伊吹山はそのままで、美しいから月の灯りもいらないよ」
左:観光用とは言え恋慕観世音菩薩は本格仏像で、さぞやご利益があることでしょう。いいことが書いてあるようです。
山頂に向かう道を少し歩いてみる。夕陽に映えてスポットライトが当たっているような風景です。
コイブキアザミの花が満開です。その前には、細長いイブキトラのオの枯れた花穂が2本残っています。
坂道の横に、植物の花などの案内がある。
近付きます。
現在花盛りの時期にあるものは、このトリカブトです。
いかにも毒草という感じがする。TVのサスペンスなどで、かつてはよく出て来たもの。
夕陽に映えて天を望むトリカブト。
はるか、湖北の山々を下に見て、心が広くなってくる。
テンナンショウは、サトイモの種類だが、花穂が結実して真っ赤に熟れている。(マムシグサとも。)
シーズンも終わりになると人の訪れが稀になる。草木が自由に成長して、灌木の叢になってしまう。
夏の盛りはお花畑もきれいで、人も多いのですが、この時期ひっそりとしていました。
ここでは、高山植物といわず、草原植物というのですね。
いわゆる山野草なのでしょうか。
毒=薬ですから、あとは人間の扱い方次第のようですね。
こんな綺麗な花を咲かせるんですね
知りませんでした