白杖のトライリンガル

難聴だけじゃない?網膜色素変性症を併せ持つアッシャー症候群の息子達の日常を母の目からつづります。

新しくなったお風呂

2007-12-28 09:02:54 | その他
長い居候生活を終えて帰ってきました我が家。

$70,000をかけて改築したお風呂を(直したのはお風呂だけじゃないけど)ここに公開することとしましょう。

前にもちょっと触れたと思うけど、このお風呂の自慢は和洋折衷型とでも申しますか、洋風なんだけど日本のお風呂のような使い方ができること。

アイデアにアイデアを絞り、思いついたのがこれ。

バスタブはもちろん小さくて深い『Sit down style』のタブを選び、それをシャワールームの中に置くような形にすることで、体をバスタブの外で洗って、クリーンなお湯にざぶーんと入るという、日本式の入り方を実現。
どう、いいでしょう。 

バスタブはこれこのとおり、小さくて深いの。


これまでの我が家はバスルームが一つでした。
日本ならそれが普通かもしれないけど、それはおトイレが別だから不便じゃないのよ。
アメリカのバスルームってお風呂もおトイレも洗面所もみんな一緒でしょ。
一人がシャワーを浴びていたら、おトイレもできない歯磨きもできないんだから、不便極まりない。
どうしても、バスルームとは別におトイレが欲しかったの。

それで、この写真のバスルームとは別に、おトイレも作りました。

一番苦労したのは、狭いスペースの中でいったいどうやっておトイレを一つ別に増やすかということ。
なにしろ家が狭いもので、お風呂に割くスペースもあまりないわけです。
家に来る人はみんな「アメリカにもこんな狭い家があるとは・・・」っと目を丸くするほど小さい小さいお家。
しかも規定が厳しくて増築することもできない。

今までのお風呂は、一般的な洋風のやつでバスタブの中に立ってシャワーを浴びるタイプ。
バスタブとシャワースペースを別にするというだけでも、今まで以上にスペースが必要。
それで、バスルームに隣接していた3つのクローゼットをぶち抜き、それもバスルームの一部に使い、代わりに他の場所にクローゼットを作ることでどうにか実現したこのお風呂。

小さいけど、夢がかなって私達はハッピーハッピー。
だって、アメリカで一番嫌だったのはお風呂。
これで、ザブーンっと肩まで浸かれるお風呂があれば少々狭いくらい文句は言えません。

もし日本のお風呂が恋しくなったら、家に入りにきていいわよ。
ホホホホホ。

風邪

2007-12-28 08:37:38 | その他
ご無沙汰です。
マー君に移されてひどい風邪をひいておりました。
グランマなんてこの風邪のせいで3日間入院するほど。
風邪を移した当のマー君は、咳と鼻水はひどかったものの、寝込むこともなく元気いっぱい。
まったく~~~

風邪でくたばっていても、休めないのが新生児育児。
昼も夜も数時間おきの授乳でゆっくり寝ることもできない

そんな中お隣の貢美さんが、おでんを作って持ってきてくれた。
もう、涙が出そうなほど嬉しかったです
ありがとう貢美さん☆