盆に田舎に帰ったとき持って帰ってきた「罪と罰」。昭和58年刷のふる~い岩波文庫で、当時の下宿のガス代の領収書がしおりになって残っているので笑ってしまう。
これを読み返すのは、ほんとひさしぶりだが、やはり読んでいると、ついつい引き込まれてしまう。
それにしても、ロシア文学ばかり読んでいると、無性にペテルブルグやらモスクワやら行ってみたくなる。ネヴァ川なんて憧れてしまう。それに今頃行ったら、さぞかし涼しいことだろう。
というわけで、当分ロシアには行けそうにないので、よく見るサイト↓。神奈川の石川さんという方が運営されていて、もう何年もお世話になっている。いまなお、しょっちゅうリニューアルされているようで、頭が下がる。
http://www.asahi-net.or.jp/~ri8a-iskw/