青梅や新宿シティハーフなど1、2月のメジャーなマラソン大会が、募集後すぐ定員オーバーになるという話は以前書いたが、マラソン人気はあいかわらずのようだ。近頃ではかつてマイナーと呼ばれたマラソンレースにもランナーが大挙襲来するらしい。
以下、あちこちで聞いた話。3つほど。
①富里マラソン
6月に千葉の外房の町で行われる、スイカ食いながら走る大会。かつては、魅力的だが遠隔地ということで敬遠されていたレースだったが、今年は募集開始日に定員に達したらしい。浦和レッズ戦の東京ビジター自由席のチケットの販売なみ。
②柴又ロードレース
柴又で、地元のご年配の皆さんが中心に開催してくれる手作りの心温まる大会。今年はもう終わったが、参加者が多すぎて開始時刻が遅れたらしい。で、その連絡を、おじいちゃん、おばあちゃんが参加者一人ずつ電話連絡してくれたんだとか。申し訳ない。
③荒川市民マラソン
ご存知フルマラソン。今年は参加者が多すぎて突風が吹き、中止になったらしい。あ、参加者が多いのと突風は何の因果関係もない。ごめん。
とにかく、マラソンブームというか異常人気なのは確か。そういえば、第1回赤羽マラソンの記録証のはがきって到着したっけ。うちにはまだ来ていないはず。