会社で本当に寡黙である。元々寡黙なのだが、会社に行くと必要なこと以外はほとんどしゃべらない。良いか悪いかわからないが、しゃべりたくないのだからしかたがない。
ところが、その分マグマがたまる。何か話す機会があるとせきを切ったように話す。ライブで知り合った人やサッカーの試合で会った人。全く知らない人でも話す。
今日も田舎の駅で待ち時間が余って周りをうろうろしていたら、不審と思われたのだろう。畑仕事のおじさんに話しかけられた。「どこへおいでか?」。
時間調整で散歩しているというとすぐいつもの調子でしゃべりまくった。向こうも楽しいのだろう。嬉しそうに話してくれた。