2シーズン目の関西リーグ1部は、出足不調で7試合までに1勝6敗のダントツ最下位であった。せっかく積み上げたものが崩れてしまうとーーーーといっても、ワシは府県決勝からしか見ていないのだがーーーー懸念したものだが。
しかし、先週残留争いの直接対決のラランジャ京都に3-0で勝ち、今週、レイジェンド滋賀に引き分け、翌日、ラランジャがバンディオンセ加古川に負けたため、奇跡的に残留が決まった。
あまりほめられたものではないが、1部に残留することの意義は大きい。この上のディビジョンだと、JFL、J3ということになるが、そうなると、クラブの運営自体の受け入れ態勢も問題になる。そこはまだ難しいようらしい。
当面は1部の強豪として実績を積んでゆくしかなく、またそれが歴史ということになるのだと思う。あとは観客やスポンサー集めということ。