湯西川日記

fbやツイッターで一年サボりましたが、やっぱりブログです。2016年から復活します。ツイッターの長い版みたいな感じです。

完走証

2008-11-16 16:19:55 | 学習

完走証が届いた。こんなものいらないのだが、なんとフィニッシュ時の写真入りである。へろへろの完走の写真。

手賀沼エコマラソンはしんどかった。来年は泊りがけで諏訪湖マラソンに出るつもり。

そういえば、完走者の名簿をながめていたら、若干評判の悪い某有名不動産会社の若手社長の名が。しかも自分の会社の名前入り。本人に間違いない。しかも遅い記録。もちろん会ったことはないが、ちょっと親密感を感じたりして。 


銀行決算について

2008-11-15 00:29:32 | 学習

日経平均が8千円くらいの水準になると地方銀行のかなりのところが自己資本比率が8%を割る。8%を割ると資本注入の議論の対象になる。資本注入くらいならまだよいが、株価が下がって銀行がこぞって貸し出しを絞り始めると、借り入れの多い不動産や建設業が資金ショートして突然死したりして、その巻き添えを食ったりする。

銀行によっては不動産や建設業に多く融資をしているところもあって、そういう銀行は、大口融資先が倒産して、その引当が十分でなかったり、引当以上に貸し倒れが生じたりするからいっぺんに赤字になったりする。なぜリスクが高いといわれる不動産や建設業の融資に傾斜しているのかというと、好き好んで融資しているわけではなく、他に融資する対象がないからということもある。

景気が悪くなって設備投資を控えたり、借入れをして新規事業展開しようという企業が少なくなるのだから、銀行としては資金の運用先に困ってしまい、やむを得ず借入れの多いレバレッジ業態に対する融資が多くなる。銀行の数が多すぎるから、正常な形で融資するパイが限られているので歪んだ形態になっているといいかえてもよい。またそのパイを奪い合う形になり、その獲得の費用がコストになってさらに融資の利ざやを薄くしたりする。

ここにきてあらためていう必要もないが、銀行の決算が、銀行自体の自助努力とまったく関係なく、景気や株価といった外部圧力によって赤字になったり黒字になったりするということである。会計の方法が変わって強制評価減などが本格的に導入されると存続できないところも出てくるはずである。銀行で働く人の側からいうと一生懸命がんばっても会社と関係のない事情で赤字になったり、国有化されたりしてボーナスや給料がなくなったり減らされたりする。たまったものではないだろう。

要するに、わが国の経済が成熟期から衰退期に向かう過程で、さらに時価会計が浸透して銀行業という業種がとんでもなく不安定でリスキーな業種に変わってしまったということである。にもかかわらず、社会一般のイメージとして銀行イコール堅実だったりするが、それは少なくとも、はるか昔の80年代前半までのもので、実態と大きなギャップがある。堅実どころか、来年再来年のおのれの運命もわからなかったりする。銀行に就職を考える学生などはよくよくこの辺のところを考えておく必要があると思われる。銀行の経営の側も、昔と違い、明日知れぬわが身であることをわきまえて、業績連動の収益還元など従業員の処遇をあらためて見直す必要があると思われる。


寄る年波には勝てぬ

2008-11-13 22:39:20 | 学習

今月はいろいろ忙しいのだが、今週はその中でも特に忙しい。おまけに季節の変わり目で首こりが激しくてほんとうにつらい。外出やらデスクワークやらかなりの量こなして、今日は木曜日。何とか一週間が終わりそうである。

明日は大阪に日帰り出張するのだが、行き帰りの新幹線で熟睡してやるつもり。

寝過ごさなければよいのだが。


定額給付について

2008-11-12 19:57:43 | 学習

定額給付で景気浮揚効果があるかどうかいろいろマクロ経済的に考えている。

教科書的には
Y=I+C+G+EX-IMである。つまり、GDP=国民総生産=国民総支出
=民間最終消費支出+民間総資本形成+政府支出+輸出ー輸入である。

政府支出が増えて、民間消費が増えれば、定額給付の分だけ国民所得は増えるのだが、そうはいかない。政府支出といってもインフラや研究開発に支出しているわけではなく、定額給付はただ国債を増やしておかねをばらまいただけだから政府支出が増えたとはいえない。

それで民間におこづかい的にクーポンが回ってきて、それをワシらがめいっぱい消費すればそれなりに効果はあるのだろう。ただ、財源が政府債務の増加であることが明らかなうえに、選挙を控えての票集め的なもくろみもかいま見えるし、消費税の税率アップがみえみえな状況で個人消費が増えるのか疑問である。

もうひとつ定額給付のイメージを悪くさせるのは99年の地域振興券。あんな下品な手法で何か明確な経済効果があったという人はいなかったはずだ。地域振興券で個人消費のわずか0.1%押し上げ効果があったらしいが、成果として挙げられるまでのものとはいえない。

今回の定額給付の財源は約3兆円らしい。3兆円といえば奇しくもあの数字と一致するのが皮肉であるが、それはともかく、こういった経済政策がまったくテンポラリーな効果しかない点や、福祉や医療、中小企業の資金繰りといった喫緊の支出機会を逸することからもまこと無能な政策といわざるをえない。


年末準備

2008-11-11 22:36:08 | 学習

某大手○護士事務所のセンセーと日中、クリスマスパーティーの場所探しのメール交換で盛り上がっている。まだ早そうだが、決して早過ぎない。よさげなお店はすぐ予約が埋まってしまうのだ。

ところで、ワシは昨年盛り上がりに盛り上がったあの店を推したのだが、なんと却下されてしまった。

却下されたら、別途自分で行くしかない。一緒に行ってくれる、コスプレ趣味の方求む。


Jリーグ残節展望

2008-11-10 23:36:39 | 学習

どこが優勝するのかと人に聞かれてワシが出した答えについて。

検討すべきは下記の諸点。

・コケ気味の鹿島。残り大分A、磐田H、札幌A。勝ち点54
・失速著しい川崎。残りG大阪H、神戸H、東京VA。勝ち点51。
・ストイコビッチがさえない表情の名古屋。残り京都A、札幌H、大分A。勝ち点52。
・ナビスコで燃え尽き気味の大分。残り鹿島H、柏A、名古屋H。勝ち点52。
・浦和。残り清水H、G大阪A、横浜H。勝ち点53。
・東京の残りゲームは残り神戸A、新潟H、千葉A。全勝で60。

優勝は東京といいたいところだが、そんなうまくいくわけない。全勝して、なおかつほかの5チームがこけてくれないと無理。そんなことあるわけない。ありえない。

そしてありえないことが起きるのがサッカーである。


ねりま光が丘RR。復活の兆し

2008-11-09 14:21:11 | 学習


ゆうべ晩酌しすぎて、出だしは調子がイマイチだったのだが、中盤からなぜか加速。けっこうな人数を追い抜いてそのままフィニッシュ。ワシの過去最高記録更新はならなかったが、ワシの歴代2位の記録となった。去年より5分以上速かった。

好調の要因は以下の諸点。
・地元で、なおかつ3回目の出場なのでコースを熟知。
・ウォーミングアップに30分以上かけた。
・腕の振り、スタンスなどフォームを崩さないよう最後までペースを維持。
・2週間前にハーフを走って体が慣れていた。
・東京のユニ着て走ったので気合が入った。
などなど。

調子がよいとうれしくなる。また走りたくなる。

それにしても、光が丘ロードレースの最高にすぐれているところは参加賞である。Tシャツではなくタオルなのである。バカの一つ覚えみたいにTシャツばかり出す、他のマラソン大会開催者にも見習ってほしいものである。

化繊のTシャツなんか寝間着や部屋着にならないから使い道がない。このまえの手賀沼マラソンのTシャツなんか帰り道ゴミ箱に捨てちゃったしね。