中央区新川付近。川の突き当りに建物がなければスカイツリーの見物名所になったと思われる。
旧WTCに行ってきた。
開発の遅れた埋立地にこんなビルが建っているのだ。新宿センタービルよりちょっと高い。周りに何もなく、しかも海辺にあるから、眺めはすごいのである。
神戸、明石大橋、生駒山、六甲山、大阪市内・・・全部見える。こりゃすごいわ。
本町から30分くらい。府庁丸ごと移転したらいいと思う。橋下徹知事に賛同する。
以前、ブログで、FC東京以外のチームの応援に行って非難されて、涙ながらにカテゴリーが違うからいいんだ、と言い訳したことがあった。確かにその通りなのだが、ついに、その言い訳が通らない時が来た。
実は、いろいろあって、今度の土曜日、武蔵野陸上競技場で、地元、横河武蔵野が某滋賀県のクラブに勝つと、そのクラブが降格の危機に立たされ、もしそのまま降格すると、アルテリーヴォ和歌山の昇格に悪影響を及ぼしかねない可能性が出てきたのだ。
つまり、武蔵野と某滋賀県クラブの試合では、武蔵野はリーヴォ和歌山と利益相反関係にあるため、某滋賀県クラブが勝ってもらわなければ困るのである。ところが、武蔵野も今年はよわっちくて、もし今度の某滋賀県クラブに負けると、逆に武蔵野が降格の危機に立たされることになる。こりゃいかん。
ランニングクラブでも世話になったクラブであり、FC東京のコータローコーチもそれだけは避けたいという、武蔵野の降格はワシも嫌だ。どうしたらいいのか。
丸の付けた、この辺で「残留」って書いたゲーフラ上げるか。和歌山ユニ着て。(おい、おい)
ちょっといいシーン。
試合終了の後、精根尽き果てた3年生が立てなかったのを、勝った高校の選手が肩を抱いてセンターサークルに連れてゆくところ。(右はキャプテン君)
脳みそが単純なので、いつもこの手のことで感動してしまう。
大学行ってもがんばってください。
昼めし食ってから、キンチョウのセレッソ対甲府。埼スタのダービーをじっくり見た。心に残ったのは、なんといっても大宮アルじージャである。大宮は、前の前の試合がナビスコカップの浦●戦。そして前の試合が天皇杯の福岡大学戦である。2試合とも負けている。そのチームが、前の前の試合で負けた浦●に1-0で勝利である。
大宮のすごいところは、いま自分たちがやらねばならないことを見極め、そこに全資源配分を行っていることである。すなわち、それはJ1残留であり、それ以外にはないのである。ナビスコも天皇杯も捨てている。リーグ戦にすべてを向けて調整を行ってきたのだろう。天皇杯では大学生に負けて、マスコミやサッカーファンにいろいろ書き立てられ、それでもぶれることがない。すごい。
これが、もし、ナビスコも勝たねばならない、天皇杯も勝たねばならない。そう思って調整を続けてきたとしたらどうだろう。おそらく今日の試合には勝てなかっただろう。そして、また残留争いに巻き込まれることになっていただろう。飛躍していえば、ビジネスも同じである。あれもこれもと手を出し、多角経営化を目指し、結局、どれもモノにできずに苦しんでいる企業も多い。そして、ゼネラリストを標榜して、何一つ自分のウリを身につけられないビジネスマンもまた同じである。
一方の埼◎の雄、浦〇レッズはナビスコでは決勝進出を決めている。天皇杯も残しているし、勢い、それがためにかえってリーグ戦に集中できなくなってしまっている。たとえナビスコで優勝し、天皇杯も優勝したとしても、今日、降格圏に落ち込み、このまま、来年J2になってしまったら、いったいなにをしているのかわからない。元も子もない。もちろん、価値観の違う人の目で見ればそれは別なのかもしれないが。
トイレに行っただけなのだが、久しぶりに53階に行ってみた。狭い展望スペースがあって、南側、つまり、代々木方面がよく見える。
東京の都心はこうやって見ると、緑が多い。御苑、神宮、明治神宮と、その面積は広大である。電車に乗っていても、緑が多いと思うのだが、上から見るとさらに納得である。
大阪で暮らした歴も長いのだが、東京と大阪の決定的な違いはここにあると思う。大阪は都心的なところに緑は少ない。緑といえば、小さい公園や庭木があるくらいで、東京ほどではない。東京は森や、林が、その中心にある。
国立競技場というのも考えてみればすごい。世界的な大都市のどまんなかにスタジアムがある。野球場もある。もっと頻繁に試合があっていいと思うのだが。
ちょっと早いが、10月に入ってから、ツイード着て出勤している。
そしたら、会社で「このジャケット見たら、秋になった気がします」って女子に言われたんだわ。けっこううれしかった。
ワシのツイードって、結納でニョーボに買ってもらったやつで、義理もあって、これ以外に持っていない。ツイードは一生ものだから、20年近く着ても全然平気である。
風物詩のようになったツイード。ひじに穴が開いて、革パッチを貼るのが夢である。それまでにはまだまだ着倒す必要がある。
ものすごく、お月様がきれいな夜が続く。
こんなに、月がきれいに見えるのは空気が澄んでいるからなのだろう。そういえば、うちの家は西武線からかなり離れているのだが、朝、電車の音が聞こえたりする。秋なんだなあ。
寒くもないし、暑くもない。絶妙な気候である。
折を見て、夜散歩しようと思う。ランニングではなく。
年末に風邪で寝込んでからはや9ヶ月。1回もカゼを引いていない。基準があいまいだが、鼻をぐずぐずさせてさえいない。もちろん熱も出していない。絶対今年中カゼひかないつもり。
カゼひかないのは、ふだん走り込んでいるのと、スタジアムで歌いまくっているからだと自負している。あとは無理しない。体力が落ちたらカゼを引く。体力を落とさない。
そんなに意固地にならなくてもいいといわれそうだが、カゼを引けば、仕事の能率は落ちる。ムリしてカゼひいて仕事の能率を落とすよりも、体調管理して休まず継続して仕事をするほうがいいに決まっている。
正直言うと、この3連休はカゼひきそうな気がしたけど、乗り切った。休みで体調を崩すことが多いというのは、気持ちの持ちようが大事ということなのだろう。今年中、無風邪で乗り切りたい。
萩、満開。