いい歳こいて、全く歳相応でない。歳相応だと部長の肩書を得て、優秀な子女に恵まれ、大きな邸宅に住まい、寝酒はＶＳＯＰのブランデー。
実際は、肩書なぞほとんどないに等しいし、娘達は頼りないし、賃貸の狭い３ＬＤＫ住まい。とても歳相応といかない。
おまけに白髪交じりの頭で若い子たちと一緒になってサッカースタジアムで歌を唄う。こんなはずじゃなかったのに。
といいつつ、同窓会の幹事になっているのだ。「歳相応の」同級生も多いというのに、全く恥ずかしい。ただ、いい歳こいていようが、年収が低かろうが、あまり関係がない。
みんなで何かを汗を流してやるのが好きだから、同窓会もそれが目的。何かを見せびらかすのが目的ではないはずだよな。そんな同窓会は嫌だろう。
コンビナートが好きで好きでたまらないという人もいるらしい。書店などで写真集も出ている。わからないでもない。産業の基礎を支えているような力強さと男っぽさがある。
というわけで、四日市に行ったついでにコンビナートの写真を撮った。
夕焼けに映えるといっそう美しい。
湯の山温泉は三重県菰野町である。帰りに、道の駅菰野町でみやげでこんなものを買った。
真菰というのだが、初めての食材である。どうやって食べるのかわからないが、裏には生でも炒めてもうまいとある。
湯の山温泉。初めて来ました。
お湯は、最近、湯量が減っているそうで、入浴時間も制限されていました。
翌日は、四日市に出てコンビナートの見学をしました。
このブログの８月２５日のところを見ていただければおわかりになると思うが、武蔵野にも思い入れがある。地元にチームだし。もちろん東京サポだから、味スタでの天皇杯２回戦は複雑な心境で臨んだ。
臨んだというか、味スタに行っていない。土曜日、清水からの帰り、セブンイレブンでチケット発券の直前まで行ったが、やめた。自由席で武蔵野か東京か選ばなければならない。どっちでも行けるのだが、その時点で手が止まった。どっちについても裏切り者である。
そもそも、ＪＦＬの番人、横河武蔵野とＦＣ東京がガチ勝負するはずがないと思っていた。去年の震災親善試合は武蔵野の応援をしていたワシだが、それだってガチ勝負じゃなかったからだ。
そして試合。ＢＳで見たくなかったが、見てしまった。そして、衝撃の岩田弾。行かなくてよかったと思わない。行ったほうがよかった。でも、そこで武蔵野の席に座っていたら・・・。とにかく結論は一つ。天皇杯は大嫌いだ。
