モネの庭マルモッタンに来るのは
これでもう5回目位だと思います。
訪れる時期によって
咲いている花も違います。
前回訪れた時は4月でした。
今回、「水の庭」の入り口の係の女性が
「青い睡蓮の見頃は1週間後です」と
教えてくれました。
このチケットの睡蓮がそうです。
モネが咲かせたいと願い続けた「青い睡蓮」は
ジヴェルニーでは気候の関係で咲かせることが
できませんでしたが、北川村では
6月下旬~10月下旬頃まで
美しい花を咲かせます。
チケット売り場から、階段を上がった所にある
水のカーテンの上には百合が
咲いていました。
赤い睡蓮が咲いています。
フランス・ジヴェルニーのモネの庭から
株分けされた睡蓮でしょうか?
2年振りに訪れましたが
以前より池が狭くなっているように感じます。
岸辺の水草が増えたのでしょうか。
この蓮が初々しい乙女のようで
超かわいい!
モネは43歳から生涯の半分をこの庭と
アトリエのある邸宅で過ごし
創作以外の時間を庭仕事に充てていたといいます。
グリーンに塗られたボートも絵になります。
北川村「モネの庭マルモッタン」は
世界で唯一「モネの庭」と名乗ることが
許されています。
今回も残念ながら
「青い睡蓮」を見ることができませんでしたが、
美味しい食事と、美しい花を愛でることができる
「モネの庭マルモッタン」は
牧野植物園と共に、私の大好きな場所です。
明日はリニューアルした
「ボルディゲラの庭」を紹介します。
今日も来てくださってありがとうございます。
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