20周年記念として、リニューアルされた
ボルディゲラの庭
モネは43歳の時、北イタリアの地中海沿岸の町
ボルディゲラで光と色彩に魅了され、
多くの作品を残しました。
ボルディゲラの庭は
その光り輝くモネの作品と
地中海の世界から発想して造られた
世界で1つのオリジナルの庭です。
地中海をイメージして
たくさんの石、岩で造られた庭です。
以前も石が敷き詰められていましたが
ここは日本の高知県。
地中海気候と違い、雨の多い気候の為に
石の間から草木が茂り
だんだんとイメージのズレが生じていました。
そこでまた新たに石や岩を投入して
リニューアルしました。
丘の上にある
リヴィエラの小屋はカフェになっていて
その庭には
高知県民から寄贈された
樹齢100年のオリーブの木が植えられています。
ユッカ(君代蘭)でしょうか?
パリのブローニュの森を
思わせる森を抜けて行った丘の上に
ボルディゲラの庭はあります。
ジヴェルニーと北川村では
気候条件も育つ植物も違います。
その中でモネの精神をどう表現するか
モネの世界観を大切にした北川村ならではの
モネの庭をどうか一度訪れてみて下さい。
今日も来てくださってありがとうございます。
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