牧野植物園で秋探し

 

 

杜鵑草（ほととぎす）

「水に映りて斑をふやす杜鵑草」　檜　紀代

 

仙人草

「仙人草咲きて郡上は橋多し」　加藤　三七子

 

仙人草は散ってしまったのか

それともこれから咲くのかしら・・・・

仙人草は仲秋の季語です。

 

（花の歳時記より）

 

 

---

 

 

牧野植物園で秋探し５

 

とうとう「牧野植物園で秋探し」のネタも

今日で最後になりました。

 

 

白葛の花です。

 

 

 

藪茗荷（やぶみょうが)

もう花は終わってしまったようです。

たった一輪だけ咲いていました。

 

 

 

 

がまずみ

 

 

芙蓉（ふよう）

牧野富太郎記念館の中庭に咲く

酔芙蓉と芙蓉。

やっぱり存在感があります。

 

沢桔梗

もう花はほとんど終わっていました。

 

ヒメノボタン

 

シチョウゲ

高知県と徳島県のみに分布する

日本固有種の常緑低木です。

一見、メキシコ原産のクフェアに似ていました。

 

わずかに出ていたヒツジグサ

 

花が未（ひつじ）の刻（午後２時）に咲くから

ヒツジグサというそうです。

 

 

名前が分かりません。

 

 

 

 

「五台山観月会」

９月２２日～２５日まで催しがあり

その翌日に行ったので

その時の会場の花がまだ残っていました。

 

流木などの木の根っこに

ダイナミックに活けられた草花

 

天井に届けとばかりに

活けられていました。

 

 

 

今日も来てくださってありがとうございます。