今週は名古屋競馬へ久しぶりに2日間参戦。
とは言っても、時間の許す限りの一日ほんの2~3レースだったのだが。
そしてさらに珍しいことに、5万くらい勝った。
名古屋ではソコソコ遊べても大きく勝つことは少ない。
5万が大きいか小さいかは人それぞれだろうが、私にとっては結構デカい。
中央参戦に慣れた人間なら驚きもしない額なのだろうが。
中央はわりと勝ち負けがハッキリ出るのに対し、ドンコでは配当に慣れてくれば大きく負けることはないが、またその逆もない。
週間で収支が5万以上プラスになるというのは、ドンコではこれまででも数えるほどのような気がする。
南関に通っていた頃は、10数万というのも、ざらにあった。
その分買い目が拡がって、その何倍も痛い思いもしたのだが。
ただせっかく思いもよらない資金ができたものの、やはり週末の中央参戦は断念。
WSJSやJCDがあるのだが、仕事優先は当然のこと。
望みの綱の父も、最近は母から目が離せない状況だから仕方ない。
ところで今年は人間様の新型インフルエンザ渦が巷の話題だ。
優先されるはずの母すら、まだ予防接種は予約待ちの状況。
とりあえず、家族全員旧型の予防接種は受けた。
自身は毎年接種しているのだが、今年に限っては旧型の方もキャンセル待ちの状態だった。
世間の関心度もそれだけ高いということだろう。
それでも、ドンコの場内ではマスクをしている人は皆無。
ウイルスには無意味に近いとはいえ、大丈夫なの?と思ってしまった。
こんなところに誰かがウイルス持ち込んだら、お年寄り連中はバッタバッタと・・・。
いやいや、絵空事ではありませぬぞ。
私の会社でも先週、バイトの学生が新型インフルエンザに感染したと聞いて大騒ぎ。
次の日から私のチームは、全員マスク着用が義務づけられた。
お上の指示で、万が一の感染拡大防止策。
こんなギリギリの状態で集団感染などしたら、それこそ潰れてもおかしくないかもなんて思ったりする。
そんな周りの人間のマスク姿が日常になっている中、その色や形状から衣服のひとつのような感覚に陥っている昨今。
そんな中ドンコへ行ったら、誰一人としてマスクなどしていないから、逆にこちらが恥ずかしくなってしまった。
普段見えていない部分がまるだしの感覚。
まるでヌーディストの島。
ヌーディストの島では、やはり脱がないと逆に恥ずかしく感じるものだろうか。
パドックでは・・・岡部さんも宇都さんも○○○ちゃんも、みんなヌードだ・・・・なんて一瞬頭をよぎる私は、きっと救いようのない馬鹿に違いない。
インド人もびっくり。
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