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きっと何かが足りない~それを探す日記~

第8回梅見月杯(SPⅠ)予想。

2007-02-23 | 名古屋競馬の話
本日名古屋競馬場にて、「第8回梅見月杯(SPⅠ)」が行なわれます。
このレースは、西日本地区の交流競走であり、また来たる3月28日に行なわれる「名古屋大賞典(GⅢ)」競走のトライアルレースでもあります。
今年は、金沢のエース”ビッグドン”号、兵庫のエース”チャンストウライ”号、そして名古屋のエースとして期待される”ムーンバレイ”号の出走と地区代表戦のような趣(おもむき)の興味深いレースとなりました。



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「第8回梅見月杯(SPⅠ)」<ダ1800m右>

1-1 ナムラブロンコス  (牡7)山田崇57<愛知>
2-2 ビッグドン      (牡7)加藤義57<金沢>
3-3 コスモスパーブ   (牡5)宇都英57<愛知>   
4-4 マサアンビション  (牡8)戸部尚57<愛知>
5-5 シンプウオペラ   (牡9)丸野勝57<愛知>
5-6 ムーンバレイ    (牡6)吉田稔57<愛知>
6-7 ウイニングウインド (牡6)岡部誠57<愛知>
6-8 セイウンヒノアラシ (牡9)大原浩57<笠松>
7-9 オグリホット     (牡4)濱口楠57<笠松>
7-10 チャンストウライ   (牡4)大山真57<兵庫>
8-11 コガネウキョウ    (牡9)横井将57<愛知>
8-12 タイキサファリ    (牡9)尾島徹57<愛知>


<個人的予想印>

◎ 6 ムーンバレイ
○ 2 ビッグドン
▲ 10 チャンストウライ
△ 7 ウイニングウインド
× 4 マサアンビション

<個人的見解>

まず、地元名古屋の馬の比較。
前回の名古屋の重賞競走「マイル争覇」では、ウイニングウインドを本命にした私ですが、今回は逆にムーンバレイを推します。
確かに、ムーンバレイの「名古屋グランプリ」などのレースぶりを見ていると、この馬のベスト距離適性は1400~1600m。
比較的短い距離の方が力は出せるでしょうが、ここ3走の敗因はそれよりも厳しいレースの経験不足。
その点でレイナワルツやウイニングウインドの方に一日の長があったということでしょう。
まだ底を見せていないムーンバレイに、鞍上吉田稔と合わせてここは期待。

ビッグドンは、もはや交流重賞で実績は証明済みですし、名古屋競馬場を経験していることも強み。

チャンストウライは、力はもしかしたら物凄いのかも知れませんが、初コースと、初騎乗の大山騎手、ということで単穴評価まで。

ウイニングウインドは、ムーンバレイよりも距離的には今回の方が良いのかも知れませんが、前走の対決を見た限りではいつか力関係が逆転されそうな雰囲気もありました。
当然、展開がもつれれば出番があるだけの実力の持ち主ではあります。

マサアンビションは、中央から転入初戦。
中央オープンのダート競走でも入着経験のある馬ですから、未知の魅力があります。



雨降っていますね。。。
これは、前残り?
こういった状況の経験値も大切かも??



それでは、また。






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