どんこの空(そら)に 。

きっと何かが足りない~それを探す日記~

少しくらい洒落てたっていいじゃん。

2007-08-24 | 競馬余談

前々回、ここで話題にした大井競馬の”ドラゴンアイス”。
名古屋界隈で最近よく出回っている台湾スイーツ”雪花氷”と同じようなもの?
大井競馬場でドラゴンアイスは食べましたが、肝心の雪花氷は食べたことがない。。。
個人的には、よほど雪花氷の方が身近なのに。。。(笑)


話は全く違いますが、今回はかき氷の話。
一概にかき氷と言っても、かき氷にも種類があって・・・・・。
イチゴ、メロン、レモン、せんじ、ブルーハワイ・・・、ミルクがけ、金時入り、抹茶なんてのもありますが。。。
でもここで言う「種類」というのは味の話ではなく、氷の質の話。
かき氷ファン?には、もう当たり前の話だとは思いますが、二十年くらい前からかき氷の中にも口の中で溶けない邪道かき氷が出回っています。
昔ながらの氷屋が持ってくるようなデカ氷をシャリシャリ回し削って作るかき氷こそが”王道かき氷”と信じて止まない私。
しかしながら、野球場の売店や大型ショッピングセンターのフードコートにはロックアイスを機械に入れてガガガガガッ!と砕いて作る邪道かき氷がなんと多いことか!?
厳密に言えば、”ぶっかき氷”ってヤツですかね。
でもそんな店先の看板には、堂々と「かき氷」って書いてある。
暑い最中(さなか)、昔ながらの”氷”と書かれたのれん?を店先に見つけると、まるで砂漠のオアシスのような気分になります。
そこで・・・、このぶっかき氷が出てくると・・・・・・・、
本当にガッカリします。
あの口の中で溶けてしまうような感覚。。。
そのかき氷の食べる醍醐味が奪われたような気分になってしまうのです。(笑)
他の方々は、どうなんでしょうかね。。。。。
ぶっかき氷、好き???
私に言わせれば、最後味が全く無くなってしまい氷の粒々を食べているような感じになってしまうぶっかき氷は、かき氷ファンの敵であります!?(笑)


そんなかき氷も最近はもっと進化したようで・・・・・。
かき氷マニアならば、もしかしたらとっくに御存知かも知れませんが。。。
それは、まるで雪。
雪を食べているようなかき氷を、先日某スーパー銭湯の食堂で食べました。
溶けちゃう???いやそれ以上のインパクトがありましたね。
まるで雪にシロップがかかっているような感じ。。。
もしかしたら、あれが雪花氷???
いや、でも私は確かに「かき氷」をオーダーしたゾ。
万が一、あれが雪花氷だとしたら、ドラゴンアイスとは別物だナ。
ドラゴンアイスは、どちらかと言えばアイスクリームを削ったような食感ですから。
私が思うに、あれは進化した最新型のかき氷!?
う~ん。。。

最新かき氷 ≠ 雪花氷 ≠ ドラゴンアイス ???

今夏のうちにこの謎を解くことが、私の今の最大の目標。。。かな?(笑)
私はどんどん時代に乗り遅れてしまっている!?
ちなみに、名古屋競馬場で食べられるかき氷は、どの店でオーダーしても全て私の大好きな”王道かき氷”であります。

まっちゃミルクサイコー!!(笑)





<P.S.>

・・・とはいえ、いつかドラゴンアイスや雪花氷を名古屋競馬場で食べられる日は来るのだろうか?なんて考えたりもします。
少し聞いたところによると、地方競馬場の売店には数多くの地主などの利権などが複雑に絡んでいて、思うように新しい店などが出店することは難しいのだとか。。。
名古屋競馬もその例に違わないのでしょうか?
ざっと見渡せば、数多くの食堂はあっても似たような店ばかり。。。
店の主人も、もう結構いいお歳の方が多いみたいです。
御子息などに、店の世代交代はちゃんとできるのだろうか・・・なんていらぬ心配もしてしまいます。
昭和の名残もまた貴重だとは思いますが、いつまでもこのままではどうなんでしょう?
変な話、十年後にこの食堂群の景色が、どう変わっているのかにも少々興味もあります。
もちろんこれらの方々のお店は、これまで長い間名古屋競馬を支えてきた功労者と言えるでしょうから、無闇にすぐ新しい店に変えろ!なんて言うつもりはありません。
むしろ多くのこれまでの輝いていた競馬場の記憶をいつまでも残していってもらいたい気持ちもあります。
それでもいつかは・・・・・、きっと変らなければならない日が来ます。
それは、地方競馬場が生まれ変わっていかなければならないのと同じように。
たとえ新しい店が出なくたっていいのです。
今の店が、もっと洒落たっていいじゃん!!
このまま競馬場と共に消え行くのでは、寂しすぎるゾ。



まあ、私は、何十年経っても名古屋競馬場で”王道かき氷”を食べているでしょうがね。(笑)


競馬場がある限り・・・・・。







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