日本シリーズ第６戦は延長１５回、５時間４３分の大激闘。
ナゴヤドーム同様に、名古屋の夜はいたるところで熱かった。
名古屋の某スーパー銭湯の食事処のテレビモニターでは、大勢の老若男女が取り囲み、パブリックビューイング状態。
ドラゴンズ選手の一投一打に、歓声と溜息が溢れていた。
それはサウナ室内のテレビも同じ。
延長に入りドラゴンズがチャンスを逃すたびに、今にも倒れそうな真っ赤な顔をしたオッサン達がゾロゾロとサウナ室を出てゆく状態。
それが延々と１０回、１１回、１２回・・・と繰り返えされていく。
とうとう１５回まで。。。
さすがに最後の方は、オッサン達ものぼせ上がってしまったのか、スッポンポンのまま室外から眺める方々も。。。
本当に、アツいね～。
試合終了後は、あちらこちらでケンケンガクガク。
落合采配や選手の功罪について、取り留めのない話に興じていた。
端で聞いていると、ホントに名古屋人は真面目に理屈っぽいと思うね。
普段から感じていることだが・・・。
これではドラゴンズの選手も大変だわ。。。
当然、私はひとり、大勢のドラゴンズファンに囲まれて密かにマリーンズを応援していた。
みんな裸だから、それは誰にもわからない。
まるで敵の陣中に潜り込んだスパイの気分。
はてさて、はたしてドローはどちらに有利？
・・・・・そんなことはわかりません！？
次も仕事終わるころには、もう試合終わってるだろうからね～。
