5月3日火曜日、名古屋競馬場にて交流重賞「かきつばた記念(GⅢ)」が行われる。
年に3度のどんこの交流重賞のうち、一番短い距離の1400mで行われるスプリンター決定戦である。
毎年ゴールデンウイーク中に行われるということもあり、今年も数多くの来場者が見込まれるレースだ。
地元名古屋からも、サンキンスピーチ、センゲンゴロー、ケイウンへイロー、ゴールドネオなどが参戦する。
地元の中でも最上位クラスの馬たちに比べると、今回は一枚下の馬たちのような気もするのが少し残念なところだ。
そこそこの配当を期待してしまう、私ような「世渡り馬券師」にはますます辛い感じ。
地元馬にひとつでも上の順位を期待したい。
馬券を考えると、やはり例年通りJRA所属馬の独占に近い形となるのが濃厚のように思う。
実力ナンバーワンは異論のないGⅠホース、スーニー。
交流重賞の常連で順調なら逆転も考えられる、スマートファルコン。
地方交流重賞でもコンスタントに実績を重ねているミリオンディスク。
近走は精彩を欠いてはいるもののそろそろ走り頃のダイワディライトあたりまでが、普通に考えれば有力だろう。
ただスーニーも前2走は克服したとはいえ、やはり59kgの斤量はハンデになることには間違いないし、スマートファルコンは長期休み明け。
可能性は低くとも、崩れが全くないとは言い切れないように思う。
少なくともJRA馬4頭の順番に関しては、どう転んでもおかしくはないだろう。
堅い順番で買うか、複式馬券に逃げるか、それとも一発狙うか。
中途半端な馬券では面白くないレースだ。
ただ自分の場合、自分でもおかしいと思うのだが、このレースだけ狙って携帯購入か、本場で朝から全レース買うのかで、微妙に買い目が変わってしまう。
私のような「世渡り馬券師」にとって、その日にこのレースしか買わないならば、”このレースだけで儲けなければ!”とどうしても考えてしまい堅く絞って買ってしまうであろうし、朝からずっと買い続けている日ならば、ひとつくらい落としてもよいくらいの余裕で中穴狙いの馬券を幅広く流せるであろう。
相馬眼のある正統派の馬券師の方々からすれば、とんだお笑いなのかも知れない。
まあ最近はずっと「3連単1頭軸マルチ」でうまく行っているのではあるが、先日述べたように東海公営ではこの買い方が通用しないことは自ら実証済みであるし、ましてや今回は交流重賞。
超低配当か超高配当か、どちらかになる可能性が大きいレース。
あまり「3連単1頭軸マルチ」には、乗り気がしないところだ。
◎ 9 スーニー
○ 4 スマートファルコン
▲ 7 ミリオンディスク
△ 3 ダイワディライト
× 12 ケイウンへイロー
とりあえず、5頭選んでみた。
誰でもわかりそうなJRA馬4頭。
ヒモ穴×印は・・・?
どうせどれも期待薄な地元馬ならば、岡部誠騎手でも入れトコ的な。。。w
買い目は・・・・・思案中。
堅く絞って買う場合と、「3連単1頭軸マルチ」では軸馬が変わってきそう。
なんやねん!・・・と思うことなかれ。
楽しみ方は、人それぞれ。
・・・・・でいいではないか。