5日、名古屋競馬場にて行われたレディースジョッキーズシリーズ最終ラウンドは、地元の山本茜騎手が2戦連勝を飾って”名古屋ラウンド”を制覇、また総合ポイントでも高知所属の別府真衣を抜き、堂々のシリーズチャンピオンの座に就きました。
まさに完璧。
初戦は逃げ切り、最終戦はまくり切りました。
こんな騎乗ができるなら、年間100勝も夢ではないでしょう。
それだけこの日の騎乗は素晴らしかった。
何よりもあの集中力。
両レースとも、道中なにか一人だけ次元の違う景色の中で競馬をしているように感じられました。
オーラが出ている?(笑)と言うか、なんと言うか。。。
馬の強さは別として、騎手の”人間同士のパワーゲーム”にも完全に優位に立って、レースを支配しているかのようにすら感じられるほどでした。
今日の9人の中では、もはやそういった存在なのかなぁ・・・と思ってしまう次第です。
でもそれは彼女がそれまでに自身で作り上げてきたもの。。。
騎乗はもちろん、その言動、立ち振る舞い、他者との関わり方、云々・・・・・。そういった何気ない積み重ねが今の彼女の立場を作っている。。。と言えるでしょう。
馬に恵まれた。。。なんて言う方もおられるでしょうが、初戦(8R)の山本茜騎乗の”ロージーマイコ”号はどう良く見たって5番手評価がいいところでしょう?
当日専門誌上で、彼女の馬に対抗印(○)がついているのを見たときは目を疑いました。
”やっぱり、専門誌といえども「騎手」で印を付けるものなんだなぁ~。”
と、逆に改めて感心してしまった。。。(笑)
まあ確かに”全くノーチャンスの馬”っていうのもレースの中にはいるのですが、そういった馬でもそこそこ持って来れたりするくらいの実力があることは、これまでの彼女の実績がすでにそれを証明しています。
現にこのレースで、”ロージーマイコ”号を見事1着に持ってこられる騎手は、この9人の中でもごくわずかでしょう。
また、最終戦(10R)の”ベルシャワー”号は、有力馬の1頭に挙げられてはいましたが、それでも評価としては3番手が妥当なところ。
本命視されていた”コスモシレナ”号の宮下瞳騎手にあれだけ意識(マーク)されながら、最後は完璧な展開に持ち込んで5馬身ちぎりましたからねぇ。
レースの進め方、仕掛けどころ、追い出しのタイミング、追い方・・・、全てにおいて完璧に近いものがありました。
皆川麻由美騎手の”ミスズシャープ”号に迫られはしましたが、危ない感じは全くありませんでしたし。
確かに今日の山本茜騎手の騎乗馬は、全く恵まれなかったわけでも無いのでしょうが、それでもこの日の騎乗馬での2戦連続1着は誰も予想できなかったのではないでしょうか?
私も普段は”茜ちゃん馬券”に振り回されているクチなのですが、さすがに今日は1着固定の軸にはできませんでしたね。
それがまさか、連勝とは!?
そういう点では、彼女は”悪女”ですね。(笑)
私にとっては・・・・・、ホントに。。。(泣)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
<レディースジョッキーズシリーズ名古屋ラウンド>
第8レース 「KIRINカフェドパリ リリー賞」ダ1400m右
1着 6 ロージーマイコ 山本茜 1:32.6
2着 9 エイガ 宮下瞳 3/4
3着 8 ゴールデンサウンド 皆川麻 2馬身
4着 2 マスアワジボーイ 池本徳 1/2
5着 3 ハヤツキスペシャル 別府真 1/2
6着 1 ハクシンノバ 森井美 4馬身
7着 5 モエレブラッキー 笹木美 3/4
8着 7 ノートルレーヴ 牛房由 1.1/2
9着 4 ナイキアクエリアス 平山真 2.1/2
<寸評>
戦前の混戦予想の中、山本茜騎乗のロージーマイコが果敢に逃げ、最後の直線で本命馬宮下瞳騎乗のエイガの猛追撃を抑え切って優勝。
ペース配分、追い出しのタイミングなど山本茜騎手の騎乗が光った形。
満を持して捉えにかかった宮下瞳ではあったが、最後惜しくも届かなかった。
3着は皆川麻由美騎乗のゴールデンサウンドが後続馬を差し切って入線。
シリーズ優勝を狙う別府真衣騎乗のハヤツキスペシャルは、5着。
第10レース 「KIRINカフェドパリアイリス賞」ダ1600m右
1着 9 ベルシャワー 山本茜 1:44.6
2着 4 ミスズシャープ 皆川麻 1馬身
3着 6 コスモシレナ 宮下瞳 4馬身
4着 3 バトラーズアイ 森井美 5馬身
5着 8 クードゥフードル 平山真 2.1/2
6着 7 カンドーレ 牛房由 1.1/2
7着 5 スリーエルパサー 笹木美 ハナ差
8着 2 ホウライダンシング 別府真 1.1/2
9着 1 コパノバカンス 池本徳 8馬身
<寸評>
距離が長いと見られていた別府真衣騎乗のホウライダンシングが果敢に先頭を奪い、笹木美典、宮下瞳などの各馬がそれを追う展開。
有力馬の1頭、平山真希騎乗のクードゥフードルは痛恨の出遅れ。
山本茜騎乗のベルシャワーは、落ち着いて後方からの競馬に徹した。
向こう正面までは外目外目で気分良く馬なりに走らせたことが最後の爆発力につながったか?
3コーナーから直線を向くまでの宮下瞳騎手と山本茜騎手の馬体を合わせての攻防には見応えがあった。
最後はベルシャワーが一気に突き放して快勝。
皆川麻由美騎乗のミスズシャープが鋭く追い込んで来たが、勝った馬には届かずの2着。
もしかしたら、この皆川騎手は私が思う以上に”乗れる”騎手なのかも知れない。
彼女を馬の評価通り買っていれば、2レースとも私の馬券は的中していたかも知れない。
3着は宮下瞳騎乗のコスモレシナ。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
<レディースジョッキーズシリーズ名古屋ラウンド順位>
第1位 山本茜 (愛知)
第2位 皆川麻由美(岩手)
第3位 宮下瞳 (愛知)
・
・
・
<レディースジョッキーズシリーズ総合成績>
第1位 山本茜 (愛知)62ポイント 最後の連勝は圧巻。
第2位 別府真衣 (高知)48ポイント ホーム高知での貯金を生かせず。
第3位 皆川麻由美(岩手)45ポイント いぶし銀の手綱捌きに惚れた。
第4位 宮下瞳 (愛知)37ポイント 荒尾5Pが痛かった。それでも女王。
第5位 森井美香 (高知)32ポイント 地元での4Pは意外?
第6位 池本徳子 (福山)26ポイント 高知ラウンドでの勝利が光る。
第7位 平山真希 (浦和)21ポイント コース、馬のレベルも違い戸惑い?
第8位 牛房由美子(浦和)08ポイント 後半は馬にも恵まれなかった。
第9位 笹木美典 (北海)06ポイント ファンの多さでは一番。優勝だ。
第10位 岩永千明 (荒尾)05ポイント 落馬欠場が残念。そして心配。
優勝 山本茜騎手、おめでとうございます。。。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
思うに、山本茜という騎手はこういった注目の集まる舞台になればなるほど力を発揮できる。。。というか、集中力が出るタイプのようで(もともとこれくらいの実力はありますので)、これが心身共に安定してくるようになったら本当にいつか”夢のGⅠ制覇”だってあながち誇大妄想でもないと感じます。
”茜ちゃんの馬がGIレースで武豊騎手の馬を豪快に差し切って優勝ぉぉぉぉー!”
(ああ、私の顔はいま”フレーメン状態”になってます。。。たぶん?(笑))
そんな日がいつか。。。。。きっと。
ただ。。。必ずしも彼女がこのまま順風満帆に競馬人生を・・・~ともこればかりはわかりませんが。。。
ただ、彼女のインタビューなど聞いていても、今でもまだ精神的にどっしりとした感じがないですし、外面で無理をしているような印象はぬぐえません。。。
コメントは大人のコメントだとしても・・・、です。
でもまあ、これは仕方ないのでしょう・・・・・彼女はまだ年頃の女性なのですから。
本当の彼女が育って表面に出てくる(精神的なこと)のは、まだこれからでしょうし、そうなった時どうなのか?・・・ということです。
彼女にとって競馬とは何なのか?、否が応でも自分自身で問われる時は来ると思います。
またそれまでに挫折もあるやも知れません。
ケガなど身体的なもの、精神的なもの、どちらも同様に。
多かれ少なかれ、大なり小なり、それは誰もが通る道なのでしょうから。
何事もそんなに簡単に”頂点が極められる”ほど甘くはないでしょうし、そういったものを乗り越えてきた時にさらに”新しい彼女”の輝きが見られると思います。
たぶん、そうなった時の彼女はもはや”名古屋競馬の山本茜”ではないのかも知れません。
それでも、私のような単なる”一ファン”とすれば、是非とも名古屋競馬所属の女性ジョッキーとして全国に名を馳せてもらいたいと、誠に勝手なそんな夢を見てしまいます。
いつか、騎手”山本茜”の笑顔が、全国放送の中継の勝利ジョッキーインタビューで、本当に輝く日を願って止みません。
それだけの素質と雰囲気を持ち、期待感を抱かせてくれる騎手には間違いないですから。
とりあえず、レディースジョッキーズシリーズの優勝を心からお祝いしたいと思います。
これでまた自身の実績に箔(ハク)がつきました。
このまま頑張っていれば、いつか自厩舎の有力馬にも再び跨るチャンスもくるのではないでしょうか?
それでは、また。
まさに完璧。
初戦は逃げ切り、最終戦はまくり切りました。
こんな騎乗ができるなら、年間100勝も夢ではないでしょう。
それだけこの日の騎乗は素晴らしかった。
何よりもあの集中力。
両レースとも、道中なにか一人だけ次元の違う景色の中で競馬をしているように感じられました。
オーラが出ている?(笑)と言うか、なんと言うか。。。
馬の強さは別として、騎手の”人間同士のパワーゲーム”にも完全に優位に立って、レースを支配しているかのようにすら感じられるほどでした。
今日の9人の中では、もはやそういった存在なのかなぁ・・・と思ってしまう次第です。
でもそれは彼女がそれまでに自身で作り上げてきたもの。。。
騎乗はもちろん、その言動、立ち振る舞い、他者との関わり方、云々・・・・・。そういった何気ない積み重ねが今の彼女の立場を作っている。。。と言えるでしょう。
馬に恵まれた。。。なんて言う方もおられるでしょうが、初戦(8R)の山本茜騎乗の”ロージーマイコ”号はどう良く見たって5番手評価がいいところでしょう?
当日専門誌上で、彼女の馬に対抗印(○)がついているのを見たときは目を疑いました。
”やっぱり、専門誌といえども「騎手」で印を付けるものなんだなぁ~。”
と、逆に改めて感心してしまった。。。(笑)
まあ確かに”全くノーチャンスの馬”っていうのもレースの中にはいるのですが、そういった馬でもそこそこ持って来れたりするくらいの実力があることは、これまでの彼女の実績がすでにそれを証明しています。
現にこのレースで、”ロージーマイコ”号を見事1着に持ってこられる騎手は、この9人の中でもごくわずかでしょう。
また、最終戦(10R)の”ベルシャワー”号は、有力馬の1頭に挙げられてはいましたが、それでも評価としては3番手が妥当なところ。
本命視されていた”コスモシレナ”号の宮下瞳騎手にあれだけ意識(マーク)されながら、最後は完璧な展開に持ち込んで5馬身ちぎりましたからねぇ。
レースの進め方、仕掛けどころ、追い出しのタイミング、追い方・・・、全てにおいて完璧に近いものがありました。
皆川麻由美騎手の”ミスズシャープ”号に迫られはしましたが、危ない感じは全くありませんでしたし。
確かに今日の山本茜騎手の騎乗馬は、全く恵まれなかったわけでも無いのでしょうが、それでもこの日の騎乗馬での2戦連続1着は誰も予想できなかったのではないでしょうか?
私も普段は”茜ちゃん馬券”に振り回されているクチなのですが、さすがに今日は1着固定の軸にはできませんでしたね。
それがまさか、連勝とは!?
そういう点では、彼女は”悪女”ですね。(笑)
私にとっては・・・・・、ホントに。。。(泣)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
<レディースジョッキーズシリーズ名古屋ラウンド>
第8レース 「KIRINカフェドパリ リリー賞」ダ1400m右
1着 6 ロージーマイコ 山本茜 1:32.6
2着 9 エイガ 宮下瞳 3/4
3着 8 ゴールデンサウンド 皆川麻 2馬身
4着 2 マスアワジボーイ 池本徳 1/2
5着 3 ハヤツキスペシャル 別府真 1/2
6着 1 ハクシンノバ 森井美 4馬身
7着 5 モエレブラッキー 笹木美 3/4
8着 7 ノートルレーヴ 牛房由 1.1/2
9着 4 ナイキアクエリアス 平山真 2.1/2
<寸評>
戦前の混戦予想の中、山本茜騎乗のロージーマイコが果敢に逃げ、最後の直線で本命馬宮下瞳騎乗のエイガの猛追撃を抑え切って優勝。
ペース配分、追い出しのタイミングなど山本茜騎手の騎乗が光った形。
満を持して捉えにかかった宮下瞳ではあったが、最後惜しくも届かなかった。
3着は皆川麻由美騎乗のゴールデンサウンドが後続馬を差し切って入線。
シリーズ優勝を狙う別府真衣騎乗のハヤツキスペシャルは、5着。
第10レース 「KIRINカフェドパリアイリス賞」ダ1600m右
1着 9 ベルシャワー 山本茜 1:44.6
2着 4 ミスズシャープ 皆川麻 1馬身
3着 6 コスモシレナ 宮下瞳 4馬身
4着 3 バトラーズアイ 森井美 5馬身
5着 8 クードゥフードル 平山真 2.1/2
6着 7 カンドーレ 牛房由 1.1/2
7着 5 スリーエルパサー 笹木美 ハナ差
8着 2 ホウライダンシング 別府真 1.1/2
9着 1 コパノバカンス 池本徳 8馬身
<寸評>
距離が長いと見られていた別府真衣騎乗のホウライダンシングが果敢に先頭を奪い、笹木美典、宮下瞳などの各馬がそれを追う展開。
有力馬の1頭、平山真希騎乗のクードゥフードルは痛恨の出遅れ。
山本茜騎乗のベルシャワーは、落ち着いて後方からの競馬に徹した。
向こう正面までは外目外目で気分良く馬なりに走らせたことが最後の爆発力につながったか?
3コーナーから直線を向くまでの宮下瞳騎手と山本茜騎手の馬体を合わせての攻防には見応えがあった。
最後はベルシャワーが一気に突き放して快勝。
皆川麻由美騎乗のミスズシャープが鋭く追い込んで来たが、勝った馬には届かずの2着。
もしかしたら、この皆川騎手は私が思う以上に”乗れる”騎手なのかも知れない。
彼女を馬の評価通り買っていれば、2レースとも私の馬券は的中していたかも知れない。
3着は宮下瞳騎乗のコスモレシナ。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
<レディースジョッキーズシリーズ名古屋ラウンド順位>
第1位 山本茜 (愛知)
第2位 皆川麻由美(岩手)
第3位 宮下瞳 (愛知)
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<レディースジョッキーズシリーズ総合成績>
第1位 山本茜 (愛知)62ポイント 最後の連勝は圧巻。
第2位 別府真衣 (高知)48ポイント ホーム高知での貯金を生かせず。
第3位 皆川麻由美(岩手)45ポイント いぶし銀の手綱捌きに惚れた。
第4位 宮下瞳 (愛知)37ポイント 荒尾5Pが痛かった。それでも女王。
第5位 森井美香 (高知)32ポイント 地元での4Pは意外?
第6位 池本徳子 (福山)26ポイント 高知ラウンドでの勝利が光る。
第7位 平山真希 (浦和)21ポイント コース、馬のレベルも違い戸惑い?
第8位 牛房由美子(浦和)08ポイント 後半は馬にも恵まれなかった。
第9位 笹木美典 (北海)06ポイント ファンの多さでは一番。優勝だ。
第10位 岩永千明 (荒尾)05ポイント 落馬欠場が残念。そして心配。
優勝 山本茜騎手、おめでとうございます。。。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
思うに、山本茜という騎手はこういった注目の集まる舞台になればなるほど力を発揮できる。。。というか、集中力が出るタイプのようで(もともとこれくらいの実力はありますので)、これが心身共に安定してくるようになったら本当にいつか”夢のGⅠ制覇”だってあながち誇大妄想でもないと感じます。
”茜ちゃんの馬がGIレースで武豊騎手の馬を豪快に差し切って優勝ぉぉぉぉー!”
(ああ、私の顔はいま”フレーメン状態”になってます。。。たぶん?(笑))
そんな日がいつか。。。。。きっと。
ただ。。。必ずしも彼女がこのまま順風満帆に競馬人生を・・・~ともこればかりはわかりませんが。。。
ただ、彼女のインタビューなど聞いていても、今でもまだ精神的にどっしりとした感じがないですし、外面で無理をしているような印象はぬぐえません。。。
コメントは大人のコメントだとしても・・・、です。
でもまあ、これは仕方ないのでしょう・・・・・彼女はまだ年頃の女性なのですから。
本当の彼女が育って表面に出てくる(精神的なこと)のは、まだこれからでしょうし、そうなった時どうなのか?・・・ということです。
彼女にとって競馬とは何なのか?、否が応でも自分自身で問われる時は来ると思います。
またそれまでに挫折もあるやも知れません。
ケガなど身体的なもの、精神的なもの、どちらも同様に。
多かれ少なかれ、大なり小なり、それは誰もが通る道なのでしょうから。
何事もそんなに簡単に”頂点が極められる”ほど甘くはないでしょうし、そういったものを乗り越えてきた時にさらに”新しい彼女”の輝きが見られると思います。
たぶん、そうなった時の彼女はもはや”名古屋競馬の山本茜”ではないのかも知れません。
それでも、私のような単なる”一ファン”とすれば、是非とも名古屋競馬所属の女性ジョッキーとして全国に名を馳せてもらいたいと、誠に勝手なそんな夢を見てしまいます。
いつか、騎手”山本茜”の笑顔が、全国放送の中継の勝利ジョッキーインタビューで、本当に輝く日を願って止みません。
それだけの素質と雰囲気を持ち、期待感を抱かせてくれる騎手には間違いないですから。
とりあえず、レディースジョッキーズシリーズの優勝を心からお祝いしたいと思います。
これでまた自身の実績に箔(ハク)がつきました。
このまま頑張っていれば、いつか自厩舎の有力馬にも再び跨るチャンスもくるのではないでしょうか?
それでは、また。