レディースジョッキーズシリーズ雑感。～＜その①＞

１月５日に名古屋競馬場で行われたレディースジョッキーズシリーズファイナルラウンドは、地元名古屋の山本茜騎手の驚異の２連勝でついに決着。
普段は考えられないような華やかな雰囲気でファンも多く楽しい一日でしたが、今日はそこで感じることを少々。。。


まずは、なんと言っても山本茜騎手の２連勝した騎乗。
交流重賞などで男性の一流ジョッキーの中に混じって戦っているような錯覚に陥るほどのレベルの高い騎乗振りに感心させられました。
彼女は、ああいった注目される舞台にはめっぽう強いですね。
しいていえば普段からソツなくあの騎乗が見たいものですが・・・・・。（笑）

ジョッキー紹介時のインタビューでは、さすがに一番の声援でしたね。
瞳さんよりも大きかったのではないでしょうか？
赤見さんからの質問で、
「デビュー前からこれくらいの成績はあげられる自信はあったのですか？」
その答え、
「特に。。。ありません。」
普通謙遜するならば、「全然ありません」でしょうから、そこら辺に自信のほどもチラホラ。。。かな？
それにしても、
「出るクイは打たれてますか？」
ってあの赤見さんの質問には思わず苦笑。答えようがないでしょうに。。。
「わかりません。。。。」
とカワイク即答した茜ちゃんでしたが、実に微妙な質問ですねー。
あれはあそこでは誰も笑えませんよ。（笑）←と今笑う。（爆）


あと、２戦とも先輩格の宮下瞳騎手との一騎打ちのような形の展開になりました。
どちらも印、人気は瞳さんのほうが上であったにもかかわらず、結果は茜ちゃんの２連勝。
最後の表彰式での瞳さんの複雑な表情が印象的でしたね。
笑顔がなかった。。。悔しいのはあたりまえでしょうか？
いつもこういった公の場では、たとえ隣同士でも話をしているところを見たことがない二人。
特に同性の二人ですし、少なからず気遣いが生まれてしまう対男性の場合よりも、上下関係は一層ハッキリしているのでしょうか？
ちょっと怖い。。。いやいや、今後の開催での戦いが楽しみです。。。
メラメラと瞳さんの”女王のプライド”が燃えさかっていることでしょう。


赤見さんのインタビューでは、瞳さんは御主人様との話を聞かれておりました。
こちらはもう慣れた受け答えでありました。
お幸せに。。。。。



長くなりそうですので、続きは次回。。。ということで・・・・・。


それでは、また。