どんこの空(そら)に 。

きっと何かが足りない~それを探す日記~

スイングの森、最終章。

2020-03-18 | Sandstorm



久々のスイングの森。
約10年前にゴルフを再開し、ここでスイングの森を語り始めてはや8年以上になる。
約1年半前に5年以上続けたスクールを辞め、それからスクールの最初の先生であった和田みな子プロのつながりでユーチューブの三觜喜一プロの動画に出会い、それを観まくっていた以後の1年半。
最近はあまりここでスイングの森を語ることもなくなった。
ゴルフへの興味を失ったわけではない。
むしろその逆である。
ますますゴルフにのめり込み、なくなったのはお金の方である(笑)。
なぜスイングの森を語らなくなったかといえば、あまりにも彷徨を続けて疲れ果てたというところだろうか。
最後についた先生には「ショットは70台出せるスイング」とまで言われた。
が、以降スコアはまったく伸び悩んでむしろ悪化の一途である。
確かにスイングの悪癖は今でも顔を出し、間違った修正法で3ヶ月くらい彷徨うこともあるが、まあ最近はなんとか戻ってくる方法も少しずつ分かり始めた。
ここのところ思うのは、ある意味スイングの森の出口を見つけるということは無駄なことではないかということだ。
それは、どんなに上達しても一生スイングの森からは抜けられないのだろうという達観みたいなものだろうか。
そこそこスコアが作れるくらいの戻ってこれる場所があれば、森の中でもそれはそれでいいと考えられるようになったのだ。
スコアメイクはスイングだけではない。
いくら完璧なショットを40回続けても、今のベストスコアを超えることは難しいように思う。
そこにこだわりすぎて、ゴルフでもっと考えなくてはならない部分を忘れているのではないか。
競技に出るようになって上手い人と数限りなく回るようになり、その人達のプレーを目の当たりにしていると、自分の思い悩んでいるスイングの部分がなんとどうでもよいことかと思い知らされるのである。
もっとゴルフは楽しかったはずだ。
ハイレベルな世界に行く気のないゴルファーが羨ましいと思ったら終わりだ。
そういう人はそれはそれでいいと思う。
でも自分はもっと上手くなりたい。
そろそろスイングの森を出て、上達への新しいステージでゴルフを楽しみたい。
たぶん今は自分にとって過渡期なのだと思う。









〈極めて個人的なスイングの森、最終章〉


★自分のクセ

特に長いクラブの時に左への引っかける球が出て大ケガする


★基本的な考え方

力んだら負け。
深く深呼吸。
リズムを作れ。
自信を胸に。
力んだら負け。


★アドレスで考えること

左軸~左足左腕カベを意識
(左腕のヒジの向きは下)
ドライバーは右肩下がり、右腕は余裕を持たせる
FWウッドとアイアンはあまり意識でしないで構える
(注:右肩が前に出てはダメ)


★スイングの考え方

ヘッドを真っ直ぐ引いて
トップは行きすぎない
グリップを下に下ろす感じ
当てに行かず怖がらず身体を回す
インパクトまで右胸は右下(開かない)
力んだら負け
ドライバーは振り切る
アイアンはフルショットしない
インパクト以降は左ヒザ先行ガニ股ロックに胸は開かないでグリップエンド下へ
(あるいはバックスイングから左ヒザ固める)


ボールを見る一瞬の間!


★アプローチの考え方

ゆっくり上げてゆっくり切り替えす。(インパクトまでゆるまない)
同じリズムを作ること


●〈スイングの最終仕上げは“リズム”。〉●


★ラウンドでの考え方

ラウンドの心構えは無理をしないこと
心がザワザワするようなアドレスは取らないこと
ある意味で自分をあきらめること


★自分へのルール

①むやみに走らないこと
②ちゃんと素振りをすること
③アドレス前に全てを決めること
④受け入れてゆくこと
⑤それ以上のことは考えないこと



以上をもって自分へのスイングの森の最後の道しるべとします。
いや、絶対最後にはならないだろうけど(笑)。
一区切りとします。
あと最後に、規則正しい生活と睡眠不足の解消。
難しいけれど、これができれば一番スコアアップにはつながるだろうね。




ゴルフは楽しい。









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