スイングの森をさ迷う。
今日もスイングの森を歩いている。
それを苦しいと思うなら、しばらく休んだ方がいいのかも知れない。
ゆっくりと歩こう。
新しい発見に心躍らせよう。
そこには決して終わりはない。
それが堪えられなくなったのなら、もう辞めた方がいいのかも知れない。
少しずつ変わっていく。
少しずつ合わせていく。
スイングの森を歩く。
深く。
暗く。
ひとりの道。
やがて誰かと出会い、心和ませる。
さ迷うことを楽しもう。
今日もスイングの森を。
少しずつ変わっていく、森の景色を眺めながら。
ただコースに出るときは、スイングの森にいてはいけない。
スイングの森の入口に立ち、じっとコースを眺めてみる。
戦略を立てる。
それがまた楽しい。
それが思うように実行できないのは、自分の森の深さがまだ足りないからなのだと思う。
それは人の生き様にも似ている。
今日もスイングの森を歩いている。