Herbert KitscheltのThe Logics of Party Formation: Ecological Politics in Belgium and West Germanyをここのところ読んでいたのだが、どうもKitscheltが左翼リバタリアン政党の開放性や流動性を共産主義グループのセクト主義との対比で強調するのがいまいち実感がわかずにいた。Kitscheltが北欧の新左翼政党まで左翼リバタリアン政党の範疇に含めているところが話をややこしくしているわけだが。
んで、今日大学に行って自治会のタテカンやらなんやらを眺めてようやく話を理解した。確かにあのセクト主義的閉鎖性と比べれば緑の党はオープンで非常に流動的な組織だ。
やはり、学問は実地で実感してなんぼと改めて感じた次第。
んで、今日大学に行って自治会のタテカンやらなんやらを眺めてようやく話を理解した。確かにあのセクト主義的閉鎖性と比べれば緑の党はオープンで非常に流動的な組織だ。
やはり、学問は実地で実感してなんぼと改めて感じた次第。