つらねのため息

写真や少し長い文章を掲載していく予定。

『まちと暮らし研究』No.11&No.12

2011-03-31 16:38:00 | お仕事関連
ぼくが編集にかかわっている勤務先の季刊誌、『まちと暮らし研究』の第11号、第12号を紹介します。

『まちと暮らし研究』No.11
2010年12月10日発行
農の再生・食の安全
<目次>
・発刊にあたって
・食と農について考える 青山やすし
・伝統野菜を食べ続ける意義
 ─江戸東京野菜まるごとクッキング 酒井文子
・ここから始まる農業再生 ─食と農の関係を築き直すことから 榊田みどり
・ふるさと回帰の現状と農山村の課題 嵩和雄
・東京の農業の目指すべき方向 後藤光藏
・世田谷区の都市農業に関する取り組み 齋藤幸夫
・「援農ボランティア」の意義と課題─東京都日野市の事例から
 舩戸修一/西城戸誠/図司直也/黒田暁
・都市計画と都市農業に関するノート
 ─社会資本整備審議会小委員会報告をめぐって 西田穣
・早稲田ミョウガを探して 編集部
・これからの食品安全リスクコミュニケーション 関澤純
・日本における食品安全システムの現状と課題 工藤春代
・多様化する食品安全行政─都道府県の取り組みを中心に 西村弥
・食品の安全と安心を守るための地方自治体の取り組みについて
 ─消費者の視点から 片野緑
・東京の自治探訪⑨ 東京都制案の議会提出 林和孝


『まちと暮らし研究』No.12
2011年3月1日発行
東京の生協60年─これまでとこれから
<目次>
・発刊にあたって
・生協法と消費者法 青山やすし
・生協の福祉サービス・福祉活動の到達点と課題 上野谷加代子
・無店舗事業におけるイノベーションの可能性
 ─地域生協の産直、商品活動にひきつけて 大木茂
・生協と食品流通─活かせ、生協のDNA 豊田正弘
・くらし課題の解決はコミュニティとともに 山根真知子
・「個」の時代におけるコミュニティと生協 西城戸誠/角一典
・生協の政策提言活動(アドボカシー活動)の可能性 三浦一浩/坪郷實
・昭和初期の生協運動と女性たち
 ─西郊共働社の家庭会活動を中心に─ 井内智子
・団地と生協─「陸の孤島」辰巳団地の場合 山口浩平
・これからの東京の生協─課題と展望 伊野瀬十三
・全労済東京都本部のこれまでとこれから 崎田弘
・大学生協の発展の歴史と今後の展望 和田寿昭
・諸外国の協同組合法と日本法の特質 栗本昭
・資料 生協法の再改正に関する考え方について
・イギリスの地方自治制度(上) デービッド・ハッチンソン
・アラフォー女性の地域デビュー
 ─成熟社会における地域コミュニティの課題と可能性 谷井千絵
・東京の自治探訪⑩ 東京都の成立 林和孝

詳しくはこちらのページをご覧ください。

『まちと暮らし研究』No.10

2010-09-17 16:19:00 | お仕事関連

『まちと暮らし研究』 No.10
2010年9月1日発行
地域と市民活動のためのお金の活かし方
<目次>
・発刊にあたって
・市民活動とコミュニティバンク 青山やすし
・女性・市民コミュニティバンクの活動から 向田映子
・「事業を仕上げる」市民のお金─非営利金融について 藤井良広
・ソーシャルファイナンス
 ─ヨーロッパで活動する2つのソーシャルバンクの実践から
 水谷衣里
・ヨーロッパの協同組合銀行の地域・社会問題への取組み
 ─フランスの事例を中心に 重頭ユカリ
・休眠預金口座の資金を活用する 編集部
・お金の地産地消を創るNPO バンク 多賀俊二
・金融のコミュニティ・ビジネス(CB)支援への関わり方について
 西武信用金庫
・多摩信用金庫がコミュニティビジネスを応援する理由
 長島剛/箕輪和代
・非営利・協同セクター連携による地域の資金循環の仕組みづくり
 ─近畿ろうきんの「きょうと市民活動応援 提携融資制度」の事例から
 法橋聡
・ソーシャルファイナンスの担い手としての労働金庫 鹿島健次
・全労済の地域貢献助成事業─その特徴と期待するもの 高野智
・地域生協の市民活動支援の取組みから 溝上憲文
・助成審査する立場から見たNPO─「ぐらん」の経験を踏まえて 高田幸詩朗
・消費生活から「生活環境」へ─研究所の新しい方向を模索 五辻活
・イギリス調査報告 西田穣/林和孝

詳しくはこちらのページをご覧ください。

『まちと暮らし研究』 No.9

2010-06-04 14:02:00 | お仕事関連
ぼくが編集にかかわっている勤務先の季刊誌、『まちと暮らし研究』の第9号が発行されました。



『まちと暮らし研究』 No.9
2010年6月4日発行
社会福祉協議会と地域福祉
<目次>
・発刊にあたって
・地域福祉と社会保障 青山やすし
・アメリカにおける社会的企業の創設と成長 ロザンヌ・ハガティ
・顔が見えるつながりで孤立した人をなくしていきたい
 ―荒川区社協の活動から 鈴木訪子
・現代の生活課題と地域福祉活動 和田敏明
・社会福祉協議会に期待される役割と機能 原田正樹
・住民主体の社会福祉協議会とは何か―全国社協基本要項と山形会議を中心に
 渡部 剛士さんに聞く 聞き手 安藤 雄太
・社協ルネッサンス─わがまち社協へのラブレター 宮川 齊
・市民福祉と地域の社会福祉協議会
 ─よこすかボランティアセンターの活動から 平野友康
・明治大学リバティーアカデミー 市民のためのまちづくり講座
 市民活動とまちづくり 保井美樹
 地域計画とまちづくり 大西 隆
・東京の自治探訪⑧まぼろしの「東京都構想」 林 和孝
・2008年度地域生活研究所一般研究助成 助成論文概要

詳しくはこちらのページをご覧ください。

『まちと暮らし研究』 No.8

2010-03-05 11:13:00 | お仕事関連
ぼくが編集にかかわっている勤務先の季刊誌、『まちと暮らし研究』の第8号が発行されました。今回は基礎自治体よりもさらに小さな単位で試みられているさまざまな自治の取り組みに注目し、内外の事例を紹介しています。また、自治基本条例などの基礎自治体において「自治をつくる」試みも紹介しています。
以下、目次です。



『まちと暮らし研究』 No.8
2010年3月1日発行
自治を育てる 自治体をつくる 
<目次>
・発刊にあたって
・自治論とまちづくり論の融合 青山やすし
・地域自治区をつくる
 ─新潟県上越市の試み NPOの視点から 秋山三枝子
・町会によるコミュニティづくり
 ─再開発で生まれたニュータウン・荒川区南千住汐入の取り組み─ 谷井千絵
・市民参加の新しいかたち─広がる市民討議会 吉田純夫
・アメリカの自治体のつくり方─市民団体的な自治体─ 岡部一明
・パリッシュ─イングランドの近隣政府 武岡明子
・ドイツ・ベルリンにおける市民参加のまちづくり
           フンク・カロリン/川田 力/由井 義通
・「分権型社会」の基盤としての地域自治
 ─住民自治に根ざした団体自治強化の可能性─ 羽貝正美
・自治基本条例とは何か ─辻山幸宣さんに聞く
・多治見市市政基本条例について
 ─市政運営の水準の確保と継続的な改善を目指して 伊藤徳朗
・市民との協治(ガバナンス)を条例で推進する 岩瀬 均
・自治体と市民の協働契約
 ─横浜市の地域子育て支援拠点の運営をめぐって 原 美紀
・指定管理者制度の明暗 伊藤久雄

詳しくはこちらのページをご覧ください。

『まちと暮らし研究』 No.7

2009-12-15 16:21:00 | お仕事関連
ぼくが編集にかかわっている勤務先の季刊誌、『まちと暮らし研究』の第7号が発行されました。
以下、目次です。



『まちと暮らし研究』 No.7
2009年12月15日発行
転換する福祉―地域政策と非営利市民事業
<目次>
・発刊にあたって
・社会的包容力 青山やすし
・集って住まう「ほっと館」
 ―みんなで新しい高齢者住宅に挑戦して 毛塚香恵子
・高齢者介護の現場から―サポートハウス年輪の取組み 安岡厚子
・山谷をふるさとに―自立支援センターふるさとの会の活動から 古木大介
・介護保険と高齢者福祉―その現状と今後の課題― 鏡 諭
・地域福祉計画と自治体 長谷憲明
・「民生委員・児童委員」の現状と課題について―委員の立場から 吉成武男
・障害のある人を地域で支えること―滋賀県甲賀地域での試み 北岡賢剛
・精神障害者地域生活支援の展開―クラブハウスの運営とその特徴
 末安民生 樋口眞由美 寺沼古都 森隆憲
・明治大学リバティアカデミー 市民のためのまちづくり講座
 「生協とまちづくり」―オリエンテーションをかねて 青山やすし
 「生協とまちづくり」―地域資源としての可能性 山口浩平
 「生協とまちづくり」―体験からの所感 本間 恵
・飯田市・多治見市を調査して 自治体ベンチマーク検討会事務局
・鳴門市賀川豊彦記念館を訪ねて 河合邦子
・東京の自治探訪⑦1938年の都制促進運動 林 和孝