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秋田から発信されるアグレッシブインラインスケートのブログです!!

ひょっこりマイケル

2006年06月18日 | インポート
My1
今日も今日とて産館に。
のべーっと滑るべーって思ってたら声をかけられる。
誰?おっと岩手スケーターマイケルたんだ。また予告無しに出てきたぜ。
ってよりマイコーたんは予告無しで出現するのはデフォなんですよ。
あらもう一人の子は?
岩手江刺で一緒に滑ってるしんたろう(以下シンター)たんだって。
ハタチ。若いぜ★

My2
マイコーたんのキャラはなんとなくチバたんと被る。
「俺はもう疲れたぜ」みたいな事いっつも言ってるんだよね。
それでもどんどんやめていくスケーターの中で古株マイコーたんは今でもスケーターを続けてる。
シンターんに聞くと「やる気ないとか言いつつやる気あるみたいだよ」みたいな事言ってた。
全盛期のマイコーたんのキモイ滑りは見れなかったが、それでも柔らかい動きをしてたよ。

My3
シンターんはマイコーたんとアイススケートで知り合ったんだとか。
アイスでは720もできるんだってさ。スゲーな。
インライン歴は2年目だけど、2年目とは思えない滑りを見せていた。
やっぱアイスの下地があるから上達早いんだろうね。
クォーターのウニチーは惜しい。コーピンググラインドはいい線行ってるね。
ところがカーブとなるとえらくぎこちない。まるで初心者のよう★
普段は江刺のパークだけで滑ってるんだとか。ちなみに江刺以外ではこの産館が初めてだったんだって。
今時珍しいパークメインのスケーターだね(ボクもなー)。

My4
もちろんシンターんはビックなクォーターを降りるのも初めて。
しかしすぐに慣れる。一番最初に降りた時は蹴ってしまって危うくボトム落ちするとこだったぞ。
ちなみにマイコーたんは普段彼にはあまり具体的には教えないんだとか。
「見て適当に覚えろ」みたいな感じらしい。さすが感覚派のマイコーだぜ★

しかしやっぱ下地ができてる人は違うね。
エアも少しずつ高さが出てきてたよ。
セーフティでもかなりカコイイね。
っていうか君達カッコが同じすぎて写真だと見分けがつかないよ。
メットまで白で・・・・スケートで判断するしかねーじゃんよ。

My5
普通のインラインスケーターなら2年目でやれるはずもない540。
地上で720回れる子ならエアでなら楽勝?ってことか・・・・
やはりシンターんもマイコーも着地が上手いんだよね。回りきらなくても上手く着地できちゃうんだよね。

My6
やっぱ今回のマイコーたんは数年前のようなキレた滑りじゃなかったな。
ちょっと様子見しながら無理せず滑ってる感じ。
エアもちょっと低かったかな?
それでも540も回ってお手本を見せてくれた。
マイコーたんはチバたんと真逆のタイプで、理論ではなく「なんとなく」で技を理解してる人なんだよね。
だから教え方も長嶋茂雄的。
でもボクの540(もどき)を見てアドバイス。
「先行動作がちょっと遅くない?」「途中で肩が止まってる」「最後の回転を何とかしないと」
やはり今までアドバイスくれた人達と同じだ。
つまりこれらを直さないといけないってことが確実だね。

My7
今日のボクの成果はディザスターコーパーソウルだね。
やってみれば楽勝じゃん♪
クォーターとコーピングの見えないラインがイメージできれば同じ軌道で飛ぶことができる。
やっぱイメージって大切だね。