えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

続丸太4本

2005年01月15日 21時22分50秒 | ニューホンコン造花(広告記事です)
 シロアリ丸太でご迷惑をお掛けしたご近所の方にお詫びに伺った。
 
 「昨夏にシロアリがたくさん湧いてご近所さんと消毒した」
 「自分達で丸太を片付けようかとも思っていた」
 「気兼で言いに行くのをためらっていた」

 話を聞くほど申し訳なく感じた。
 「すみませんでした。今後何かあったら何でも仰ってください」
 頭を下げた。

 「いえいえ、翌日に取り除いてもらって感謝してます。これで綺麗になりました。ありがとうございます」
 と、お礼を言って頂いた。

 こんなありがたいことはない。

 
 小さくても会社を営んでいると、些細だけれど大切な問題がしょっちゅう起きる。以前はそんなトラブルが起きると億劫で仕方なかった。時間は取られ他の仕事も出来ないし、利益も出ない、嫌な思いをすることもある。
 いつの頃からか、それが億劫でなくなった。問題に誠実に対応すると、今回のようにこちらが悪くても感謝されることがある。相手と真剣に嘘をつかず一緒に解決に取り組むと、その人のほんとの人となりが見えてくる。相手にもこちらの人となりを分かって頂ける。するとそれまでは損得だけのお付き合いだったのが「人と人とのお付き合い」に変わる。それがありがたいし嬉しい。私の成長にも繋がっている。

 問題よ もっと起きろ・・・・・  これは冗談。やはり無い方がいい。
コメント
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