イラク戦争開戦から2周年を迎えた今日、大阪でも様々な反戦行動が行われました。そのひとつに参加してきました。
中之島公園に集まり、集会、ダイインの後、ナンバまでピースウォーク。十代の若者が中心に進行していました。
小泉首相は
日本国憲法前文に書かれてある『国際社会において名誉ある地位を占める』ために自衛隊をイラクに派遣した、と私たち国民に説明しています。
1945年の敗戦から今年で60年です。その間、ベトナム、中東、中南米、アフリカ、東欧と世界中で数えきらない戦争が起き、多数の方が犠牲になりました。その60年間、私たちの国「日本」は
「弱腰」
「脅しに屈する国」
「体を張って同盟国に協力しない」
「湾岸戦争の時に金だけを出して血を流さなかった」
などと、中傷を受けながらも、国の軍事行為として、世界の人々を一人足りとも殺さなかった。
私は世界が、アメリカがなんと言おうと、この60年間の私たちの国の行いを誇りに思っています。
自衛隊をイラクに派遣している限り、いつそれが壊れるかもしれません。敗戦後、軍事力で他国民を殺したことがなかった私たちの国が、自衛隊をイラクに派遣し続ける限り、「再び、日本人が、日本軍が侵略もされていないのに他国の領土で他国民を殺す」ことになるかもしれないのです。
イラクに自衛隊を派遣しないと『国際社会において名誉ある地位』を占められないなら、占めなくていい。それよりも何よりも日本人が日本の軍隊が他国の領土で他国の人を殺すことは絶対に避けたい。
それこそが、60年前のあの敗戦で私たち日本人が学んだことではないでしょうか。
「この国のかたち」を作るのは私たちです。
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「脅しに屈する国」
「体を張って同盟国に協力しない」
「湾岸戦争の時に金だけを出して血を流さなかった」
などと、中傷を受けながらも、国の軍事行為として、世界の人々を一人足りとも殺さなかった。
私は世界が、アメリカがなんと言おうと、この60年間の私たちの国の行いを誇りに思っています。
自衛隊をイラクに派遣している限り、いつそれが壊れるかもしれません。敗戦後、軍事力で他国民を殺したことがなかった私たちの国が、自衛隊をイラクに派遣し続ける限り、「再び、日本人が、日本軍が侵略もされていないのに他国の領土で他国民を殺す」ことになるかもしれないのです。
イラクに自衛隊を派遣しないと『国際社会において名誉ある地位』を占められないなら、占めなくていい。それよりも何よりも日本人が日本の軍隊が他国の領土で他国の人を殺すことは絶対に避けたい。
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